40年 紅どうだん咲く村で

2019年/日本/102分
◎監督・撮影・編集:岡崎まゆみ◎撮影:武田倫和◎音楽:アラタ◎整音:川上拓也◎編集:秦岳志
◎出演:松下照幸、松下ひとみ、石地優、ラウパッハ・スミヤ・ヨーク、飯田哲也

公式HP→https://benidoudan.themedia.jp

2015年山形国際ドキュメンタリー映画祭「ヤマガタ・ラフカット!」で15分版を上映。話題を集めた本作、大阪で先行上映決定!

2011年3月、福島第一原発事故から8年。再稼働「現状容認」の空気が時代を覆う。2011年3月、福島第一原発事故が発生。日本は、原発再稼働か、廃炉かで揺れた。
原発立地地域は、「原発があることの不安と、原発が無くなることの不安」に揺れていた。
8年がたった。再稼働もしかたがないと、「現状容認」の空気が時代を覆う。しかし、40年以上、原発立地村でひとり闘い続けてきた男は、やっぱり、今も闘い続けている。嫌われても、かまわない。負け続けても、あきらめない。彼の闘い続けるモチベーションはどこから来るのだろう?福井県美浜町で木を植え続ける男と母と妻、40年の軌跡。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円