アイニ向カッテ

2018年/日本/76分
◎監督・脚本・音楽:高山康平◎撮影:仁宮裕◎美術:藤本楓◎音楽:下梶谷雅人、唐沢寧◎出演:田中一平、向有美、出原美佳、坂口候一、皆川鈴夏

公式HP→https://koheitkym6e9a.myportfolio.com/home

愛と依存の狭間の物語

同郷の女・泰子と東京で同棲している漫画家・昭輔。泰子の献身的なサポートも虚しく筆は進まず、「一日3本まで!」と決めた酒の量は増え、次第に依存症へと堕ちていく。 昭輔は眠りにつくと、昔同棲していた女・佐和子の夢を見る。彼は佐和子を裏切り、泰子と二人で上京してきたのだった。そんな泰子との生活も破綻しかけてきた頃、母が危篤との連絡が入る。昭輔は故郷へと戻ることになるが…。本作が長編デビュー作の高山康平監督が、夢と現実や愛と依存のはざまで揺れる人々の姿を描き、第13回大阪アジアン映画祭でも上映された人間ドラマ。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円

2/15(土)19:30の回上映後舞台あいさつ
ゲスト:高山康平監督