『断食芸人』公開記念 特集上映 足立正生と断食芸人

上映作品

ロシア革命から100年、日本ユーラシア協会創立60年を記念して、ロシア・ソビエト映画祭を開催。1930年代、40年代生まれの個性豊かな監督に焦点を当てるほか、大阪では劇場初公開の『赤いカリーナ』、関連企画として、アンドレイ・タルコフスキー監督全作品上映! 特別上映として、1920年代のサイレント映画『チェス狂』『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』を弁士付き上映、35mmフィルムが発見された『人生案内』など、全23作品を一挙上映!
※日本ユーラシア協会・・・ユーラシア諸国民との相互理解・文化交流・友好親善を目指す国際友好団体

テーマー田舎の出会い

テーマー田舎の出会い1979年/モスフィルム/カラー/98分
監督・脚本:グレープ・パンフィーロフ 脚本:アレクサンドル・チェルビンスキー 撮影:レオニード・カラーシニコフ 美術:マルクセン・ガウフマン=スヴェルドロフ 音楽:ワジム・ビベルガン 出演:ミハイル・ウリヤーノフ、インナ・チュリコワ、エフゲーニー・ヴェスニク、エヴゲーニヤ・ネチャーエワ、スタニスラフ・リュブシン

♦著名な劇作家が55歳を迎え、自己の良心を偽って、体制に迎合するような作品を発表してきたことに疑問を抱く。本作は、その主題とともに亡命というエピソードのため7年間お蔵入りになるが、ベルリン映画祭金熊賞に輝いた秀作。
★1987年ベルリン国際映画祭金熊賞、FIPRESSI賞

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ワッサ

ワッサ1982年/モスフィルム/カラー/135分
監督・脚本:グレープ・パンフィーロフ 原作:マクシム・ゴーリキー 撮影:レオニード・カラシニコフ 美術:ニコライ・ドヴィグブスキー 音楽:ワジーム・ビベルガン 出演:インナ・チュリコワ、ワジーム・メドヴェーデフ、ニコライ・スコロボガトフ、オリガ・マシナヤ、ヤーナ・ポプラフスカヤ

♦ゴーリキーの戯曲「ワッサ・ジェレズノーワ」の映画化。第1次世界大戦前夜の1913年。ワッサの夫セルゲイが犯した淫行の罪は重く、思い余ったワッサは未婚の2人の娘とジェレズノーフ家の名誉を守るため、夫に自殺を図るよう迫る。裕福な商人の家庭を舞台に、滅びゆく階級の頽廃と悲哀の一方で台頭する新しい時代の兆しを描いた文芸作。★1983年モスクワ国際映画祭グランプリ

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長い見送り

長い見送り1971年/オデッサ劇映画スタジオ/35mm/モノクロ/95分
監督:キラ・ムラートワ 脚本:ナタリア・リャザンツェワ 撮影:ゲンナージ・カリューク 美術:エンリケ・ロドリゲス 音楽:オレグ・カラワイチュク 出演:ジナイーダ・シャルコ、オレグ・ウラジーミルスキー、ユーリー・カユーロフ、スヴェトラーナ・カバノワ、タチヤナ・ムィチコ

◆夫と離婚したエフゲーニヤは16歳の息子、サーシャと暮らしている。サーシャは母親の愛情過多に耐えきれず、やがて、再会した父との生活を望むようになる。女性監督ムラートワが家族の絆の崩壊や傷ついた親子関係を的確に描写した代表作。人間の疎外感、孤独感を凝視した本作はブレジネフ体制下では受け入れられず、約15年間お蔵入りになった。

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灰色の石の中で

灰色の石の中で1983年/オデッサ劇映画スタジオ/35mm/カラー/88分
監督・脚本:キラ・ムラートワ 原作:ウラジーミル・コロレンコ 撮影:アレクセイ・ロジオーノフ 美術:ワレンチン・ギドリャーノフ 出演:イーゴリ・シャラーポフ、オクサーナ・シラパク、ロマン・レフチェンコ、セルゲイ・ポポフ、スタニスラフ・ゴヴォルーヒン


♦母が死んだことにより、孤独の恐ろしさを知った少年ワーシャ。判事である父は、最愛の妻を亡くした悲しみで虚ろな日々を送っている。ある日ワーシャは貧しい兄妹と出会い…。1885年に発表されたロシアの人道主義作家ウラジミール・コロレンコの中編小説『悪い仲間』の映画化で、ムラートワによって力強い感動の物語として語られている。

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フルスタリョフ、車を

フルスタリョフ、車を1998年/レンフィルム/35mm/モノクロ/142分
監督・脚本:アレクセイ・ゲルマン 脚本:スベトラーナ・カルマリータ 撮影: ウラジーミル・イリン 美術: ミハイル・ゲラシモフ 音楽:アンドレイ・ペトロフ 出演: ユーリー・ツリロ、ニーナ・ルスラーノワ、ミハイル・デメンティエフ、アレクサンドル・バシロフ、ユーリ・ヤルベット

♦スターリン体制下の厳しい現実を生き抜いた人々を、強烈なタッチで活写した群像劇。1953年、社会には反ユダヤ主義の不穏な空気が立ちこめている。モスクワの大病院の脳外科医にして赤軍の将軍でもあるクレンスキーは、病院と家庭、愛人宅を行き来する毎日を送っていた。そんな中、スターリンの命令により、KGBがユダヤ人医師の迫害計画である<医師団陰謀事件>を発動し、クレンスキーも巻き込まれていく。カンヌ国際映画祭でM・スコセッシが「何が何だかわからないが、すごいパワーだ」と評した作品。

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神々のたそがれ

神々のたそがれ2013年/レンフィルム、スタジオ・セーヴェル/デジタル/モノクロ/177分
監督・脚本:アレクセイ・ゲルマン 原作:ストルガツキー兄弟 脚本:スヴェトラーナ・カルマリータ 撮影:ウラジーミル・イリイン、ユーリー・クリメンコ 美術:セルゲイ・ココフキンho他 音楽:ヴィクトル・レベデフ 出演:レオニード・ヤルモルニク、 アレクサンドル・チュトゥコ、ユーリー・ツリーロ、エヴゲーニー・ゲルチャコフ、ヴァレンチン・ゴルベンコ

♦舞台は、とある惑星の都市アルカナル。地球から800年ほど遅れ、中世ルネッサンス期を迎えているかのようなこの地に、地球から科学者・歴史家らの調査団が派遣された。そこで彼らが目にしたのは、権力を持った商人たちによる圧政、殺戮、知的財産の抹殺であった。20年後、地球人のひとり、ドン・ルマータは、知識と力を持って現れた神のごとき存在として惑星の人々から崇められていたが…。ソ連最末期、激動の時代を映画と共に生きぬいたゲルマンが最期に撮ったのは、誰も見たことのない世界だった。

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エゴール・ブルィチョフ

エゴール・ブルィチョフ1971年/モスフィルム/35mm/カラー/90分
監督・脚本:セルゲイ・ソロヴィヨフ 原作: マクシム・ゴーリキー
撮影: レオニード・カラーシニコフ 美術: アレクサンドル・ボリソフ
音楽:イサーク・シワルツ 出演: ミハイル・ウリヤーノフ、マイヤ・ブルガーコフ、エカテリーナ・ワシーリエワ、ジナイーダ・スラーヴィナ、ヴャチェスラフ・チーホノフ


♦1916年のロシア革命を舞台に、ガンを宣告された主人公の周囲に群がる人間の心理葛藤を描く。マクシム・ゴーリキーの戯曲の映画化。裕福なブルィチョフの周りには、親戚たちが財産の分配を巡って醜い争いを繰り広げていた。革命達成前夜のロシアを背景に、ブルジョワ階級の退廃を描く。

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白い鳩

白い鳩1986年/カザフフィルム/35mm/カラー/99分 
監督・脚本:セルゲイ・ソロヴィヨフ 原作:ボリス・リャホフスキー 撮影:ユーリー・クリメンコ 美術:マルクセン・ガウフマン=スヴェルドロフ 出演:ヴャチスラフ・イリュシチェンコ、リュボミラス・ラウツャヴィチュス、リュドミーラ・サヴェーリエワ、スルタン・バポフ、イリヤ・イワノフ

♦カザフスタンのある町。母を亡くした少年が、負傷して帰還した父と共に戦後の困難な日々を生き抜く様を、その内面の成長とともに描いた秀作。『想い出の夏休み』(1975)などリリカルな映像と詩情あふれる語りでソビエトのニューウェーブ世代を代表するソロヴィヨフの代表作。 ★1986年ヴェネチア国際映画祭特別賞受賞

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光と影のバラード

光と影のバラード1974年/モスフィルム/35mm/モノクロ/95分
監督・脚本:ニキータ・ミハルコフ 脚本:エドゥアルド・ヴォロダルスキー 撮影:パーヴェル・レベシェフ 美術: イリーナ・シレーテル、アレクサンドル・アダバシャン 音楽:エドゥアルド・アルテミエフ 出演:ユーリー・ボガトィリョフ、アナトーリー・ソロニーツィン、セルゲイ・シャクーロフ、アレクサンドル・ポロホフシコフ、ニコライ・パストゥーホフ

♦1920年代初頭、ロシア革命によりソ連が成立するも国内戦の戦火が治まらぬ混乱の時代の革命を担って死闘を繰り広げる男たちを描いたアクション映画。赤軍兵士らが護送する金塊をめぐり、白軍や無政府主義者たちが入り乱れて激烈な争奪戦が展開する。列車強盗あり、銃火戦ありのソ連版 “西部劇”。『太陽に灼かれて』(1994)や『シベリアの理髪師』(1998)で知られるニキータ・ミハルコフ監督の長篇第一作。

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絆1983年/モスフィルム/35mm/カラー/98分
監督:ニキータ・ミハルコフ 脚本:ヴィクトル・メレシコ
撮影: バーヴェル・レベシェフ 美術: アレクサンドル・アダバシャン、アレクサンドル・サムレキン 音楽:エドゥアルド・アルテミエフ 出演: ノンナ・モルジュコーワ、スヴェトラーナ・クリュチコーワ、アンドレイ・ペトロフ、ユーリー・ボガトイリョフ

♦田舎暮らしのマリヤは地方都市に住む娘ニーナを訪ねるが、化粧や立ち居振る舞いなど、すっかり都会に馴染んでしまった娘や孫娘に戸惑いを覚える。耳障りで賑やかすぎる会話や音調の変化に現代の都会生活の慌ただしさや空虚を象徴させ、物質文明のなかで様々なかたちを取って崩れつつある人間関係に疑問を投げかけた悲喜劇。監督によると、完成後150ヶ所も検閲により修正されたという。

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自由はパラダイス

自由はパラダイス1989年/モスフィルム/35mm/カラー/75分
監督・脚本:セルゲイ・ボドロフ 撮影:ユーリー・スヒルトラーゼ 美術:ワレーリー・コストリン 音楽:アレクサンドル・ラスカトフ 出演:ヴォロージャ・コズィリョフ、アレクサンドル・ブレーエフ、スヴェトラーナ・ガイタン、ヴィタウタス・トムクス


♦カザフ共和国の首都アルマアタの少年院。13歳の不良少年サーシャは、まだ見ぬ「自由」と「父」にあこがれる。その父が極北アルハンゲリスクの刑務所にいると知り脱走する。「自由はパラダイス」の頭文字“СЭР”の入れ墨は少年を見つける目印。出会った人びとの好意に支えられ少年の旅は続く。ソビエト版『大人は判ってくれない』と異名を持つボドロフ監督の出世作。

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不思議惑星キン・ザ・ザ

不思議惑星キン・ザ・ザ1986年/モスフィルム・スタジオ/デジタル/カラー/135分
監督・脚本:ゲオルギー・ダネリヤ 脚本:レゾ・ガブリアゼ 撮影:バーヴェル・レヴェシェフ 美術:アレクサンドル・サムレキン・テオドル・テジク 音楽:ギヤ・カンチェリ 出演:エヴゲーニー・レオノフ、ユーリー・ヤコヴレフ、スタニスラフ・リュブジン、レヴァン・ガブリアゼ 

♦モスクワ、冬。自称異星人がもつ〈空間移動装置〉を押した瞬間、マシコフと青年は砂漠のど真ん中にワープ! 脱力感満載の摩訶不思議なSFコメディ映画。浮遊する飛行物体のアバンギャルドなデザインと、そののどかさとの奇妙なギャップも楽しく、音楽もシュール。

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特別上映


赤いカリーナ

赤いカリーナ1973年/モスフィルム/35mm/カラー/110分
監督・脚本・原作:ワシーリー・シュクシン(1929生)
撮影:アナトーリー・ザボロツキー 美術:イッポリート・ノヴォデリョーシキン 音楽:パーヴェル・チェカーロフ
出演:ワシーリー・シュクシン、リジア・フェドセーエワ=シュクシン、アレクセイ・バーニン、イワン・ルィジョフ、マリヤ・スクヴォルツォワ

◆♦出所したエゴールは故郷に戻り身を落ち着けようとするが、彼を助けるのは友人ではなく、監獄に入っていたときから文通していたリューバだった。やがて、過去と訣別しようとエゴールは決心するが、過去の仲間たちはそれを許さなかった……。映画大学でタルコフスキーやコンチャロフスキーと共に学び、農村派の小説家としても知られた監督が、自作を映画化、自ら主役を演じている。74年、次回出演作の撮影中に心臓病で急死し、本作が遺作となった。

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人生案内   6/17(土)15:20〜のみの上映

人生案内1931年/メジラポムフィルム/35mm/モノクロ/98分
監督・脚本:ニコライ・エック(1902生)
撮影: ワリーリ・プロニン
美術:イワン・ステパーノク、ア・エヴメネンコ
音楽: ヤーコフ・ストリヤール
出演: ニコライ・バターロフ、ミハイル・ジャゴファーロフ、イワン・クイルラ、マリア・ゴンタ、ミハイル・ジャーロフ、アレクサンドル・ノヴヴィコフ、マリア・アントロポワ

♦ソビエト初のトーキー長編劇映画。第1次世界大戦やロシア革命による内戦などで両親を失い、盗みなどを働く非行少年たちがやがて労働工場での共同生活を通して、人生の喜びを見出していく感動作。本作の音の使い方はその後、世界中の映画に多大な影響を与えた。

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弁士付き上映  弁士:遊花さん

チェス狂

チェス狂1925年/デジタル/モノクロ/18分
監督:フセヴォロド・プドフキン(1893生)、
ニコライ・シュピコフスキー(1897生)


♦チェスにはまっている主人公は、婚姻届を提出する約束さえ忘れている。生活すべてがチェス一色。婚約者が今か今かと待っているのに、「チェス」という言葉を目にすると我慢できず、つい店に立ち寄ってしまう。怒り心頭の婚約者の前でも、目を盗んではチェスのことを考えている。「あなたはチェスだけが好きなんだわ!もうおしまいよ!」と婚約者は絶望して去ってゆく。男たちのチェスへの熱狂ぶりを描いたコメディの傑作。深刻な、ゴーリキー原作の『母』を映画化したプドフキン監督の別の一面をご覧あれ。

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ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険

ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険1924年/デジタル/モノクロ/73分
監督:レフ・クレショフ(1899生)


♦ロシア革命直後の激動のソビエト連邦時代にモンタージュ理論を生み出し、現代映画の基礎を築いたレフ・クレショフ監督による風刺コメディー。ソビエトに視察旅行にやって来たアメリカ人男性が、悪魔の国という先入観を利用して彼をだまそうとする詐欺師一味によって、珍騒動に巻き込まれていくさまが描かれる。クレショフ監督のもとで学び、後に映画監督となるボリス・バルネットやフセヴォロド・プドフキンが出演している。

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【関連企画:タルコフスキー監督特集】<アンドレイ・タルコフスキー>Andrei Tarkovsky

長編監督作は7本と寡作だが、水、雨、光など自然を駆使した抒情的な作風により映像の詩人と呼ばれ、没後30年を経ても、なおいっそう世界中の映画ファンを虜にしている。ミラノでの亡命宣言ののち僅か2年後の1986年、54才で肺ガンによりパリで客死。

ローラーとバイオリン

ローラーとバイオリン1960年/モスフィルム/デジタル/スタンダード/カラー/46分
ニューヨーク国際学生映画コンクール1位(1961)
脚本:A・ミハルコフ=コンチャロフスキー、アンドレイ・タルコフスキー、撮影:ワジーム・ユーソフ/美術:サヴェト・アゴヤン/音楽:ヴャチェスラフ・オフチンニコフ/
出演:イーゴリ・フォムチェンコ、ウラジーミル・ザマンスキー


◎卒業制作時の最初の単独監督作。日常的な出来事の中の奇跡を描いた美しい中篇。新たな映像作家の誕生を示した。

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僕の村は戦場だった

僕の村は戦場だった1962年/モスフィルム/デジタル/スタンダード/モノクロ/91分
1962年ヴィネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞/
原作:ウラジーミル・ボゴモーロフ/撮影:ワジーム・ユーソフ/美術:エヴゲーニー・チェルニャエフ/音楽:ヴャチェスラフ・オフチンニコフ/
出演:ニコライ・ブルリャーエフ、ワレンチン・ズブコフ、Ye・ジャリコフ、V・マリャービナ


◎祖国のために戦った少年パルチザンの悲劇。長編第一作目で、詩情豊かな映像と新たなスタイルを確立し、世界的な評価を得た。

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アンドレイ・ルブリョフ

アンドレイ・ルブリョフ1967年/モスフィルム/モスフィルム/デジタル/シネスコ/モノクロ&カラー/182分
カンヌ国際映画祭・批評家連盟賞(1969)
脚本:A・タルコフスキー、A・ミハルコフ=コンチャロフスキー/撮影:ワジーム・ユーソフ/美術:エヴゲーニー・チェルニャエフ他/音楽:ヴャチェスラフ・オフチンニコフ/出演:アナトーリー・ソロニーツィン、イワン・ラピコフ、ニコライ・グリニコ、ニコライ・セルゲエフ

◎15世紀ロシアの激動の時代を生きた偉大なイコン画家の生涯を描いた大作。この作品を発端にソ連当局からの弾圧を受ける。

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惑星ソラリス

惑星ソラリス1972年/モスフィルム/デジタル/シネスコ/モノクロ&カラー/160分
カンヌ国際映画祭・審査員特別賞(1972)
原作:スタニスラフ・レム「ソラリスの陽のもとに」/脚本:Aイ・タルコフスキ、フリードリヒ・ガレンシュテイン/撮影:ワジーム・ユーソフ/美術;ミハイル・ロマディン/音楽:エドゥアルド・アルテミィエフ/出演:ナタリア・ボンダルチュク、ドナタス・バニオニス、ユーリー・ヤルヴェト



◎ポーランドの著名SFを映画化。深層意識を物質化するソラリス上空の宇宙船を舞台に、記憶と地上へのノスタルジーを描く傑作。

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鏡1975年/モスフィルム/デジタル/スタンダード/カラー/110分
脚本:アレクサンドル・ミシャーリン、A・タルコフスキー/撮影:ゲオルギー・レルベルグ/美術:ニコライ・ドゥヴィグブスキー/音楽:エドゥアルド・アルテミエフ//挿入詩:アルセニー・タルコフスキー/出演:マルガリータ・テレホワ、オレーグ・ヤンコフスキー、イグナト・ダニルツェフ、フィリップ・ヤンコフスキー

◎監督幼年期の自伝的作品。意識下の記憶の中に母と妻、私と息子が溶け合う。水、火、風の美しいイメージが幻想的に紡ぎだされる傑作。

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ストーカー

ストーカー1979年/モスフィルム/デジタル/スタンダード/カラー/155分
ダヴィド・ドナテロ賞・ルキノ・ヴィスコンティ賞(1980)
原作・脚本:アルカージー& ボリス・ストルガツキー/撮影:アレクサンドル・クニャジンスキー/美術:シャフカト・アブドゥサラモフ/音楽:エドゥアルド・アルテミエフ/詩:フョードル・チュッチェフ/出演:アレクサンドル・カイダノフスキー、アリーサ・フレインドリフ、アナトリー・ソロニーツィン



◎どんな望みもかなえられるという“ゾーン”への3人の男の探索。SF小説を原作にした哲学的映像作品。ソ連での最後の作品となる。

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ノスタルジア

ノスタルジア1983年/イタリア放送協会レーテ2、オペラフィルム/35mm/デジタル/ヴィスタ/伊・仏・ソ共同製作/カラー/126分
1983年カンヌ国際映画祭創造大賞・国際映画批評家連盟賞・エキュメニック賞
脚本:A・タルコフスキー、トニーノ・グエッラ/撮影:ジュゼッペ・ランチ/挿入曲:ベートーヴェン「交響曲第九番」/出演:オレーグ・ヤンコフスキー、エルランド・エセフソン、ドミツィアナ・ジョルダーノ

◎イタリアに留学するロシア詩人のノスタルジアという病を描く。監督自身の境遇をも重ね合わせずにはいられない傑作。

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サクリファイス

サクリファイス1986年/スウェーデン映画研究所、アルゴス・フィルム社/デジタル/ヴィスタ/瑞・仏共同製作/カラー/149分
1986年カンヌ国際映画祭審査員特別大賞/国際映画批評家連盟賞/エキュメニック/芸術特別貢献賞
脚本:A・タルコフスキー/撮影:スヴェン・ニクヴィスト/美術:アンナ・アスプ/挿入曲:J.S.バッハ「マタイ受難曲」/出演:エルランド・ヨセフソン、スーザン・フリートウッド、アラン・エドヴァル 、グドルン・ギスラドッティル

◎全人類のために自分の命を犠牲にする人物を描く核の時代の「黙示録」的作品。タルコフスキーの最後の作品となった傑作。

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トークショー、イベント上映

5/27(土) 12:20『テーマ』上映後  〈パンフィーロフ監督について〉 ゲスト:前田恵さん(ロシア語非常勤講師)

6/10(土) 10:00〜『長い見送り』上映後  〈ムラートワ監督と本映画祭について〉 ゲスト:扇千恵さん(ロシア・ソヴェート映画研究家) )

弁士付き上映 6/11(日)14:50〜『チェス狂』『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』 弁士:遊花

【シネ・ヌーヴォフィルム発掘】 6/17(土)15:20〜『人生案内』

入場料金

前売券

前売1回券1200円、前売5回券5000円
※前売券は、劇場窓口、チケットぴあ、サークルKサンクス(以上、Pコード:467-216)他にて好評販売中!

当日券

当日券=一般1500円、学生1200円、シニア1100円、会員1000円
当日5回券6000円、シニア5回券5000円、会員5回券4500円

※連日朝より当日分の整理番号つき入場券の販売を開始します。
ご入場は各回10〜15分前より整理番号順となりますので、前売券なども受付にて入場券とお引き換えください。

スケジュール

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