生誕百年 喜劇映画の名手 瀬川昌治
日本映画界を代表する喜劇映画の名手・瀬川昌治監督。軽快なテンポとモダンな映像感覚溢れる喜劇映画の数々に加え、メロドラマ、アクション、文芸映画まで幅広いジャンルの作品を手がけた映画のアルチザン。1961年のミュージカル・コメディ『乾杯!ごきげん野郎』から文芸映画『馬喰一代』(63)、渥美清の「列車シリーズ」、フランキー堺の「旅行シリーズ」、さらに代表作『喜劇 男の泣きどころ』(73)、『喜劇 女の泣きどころ』(75)、シネクラブで「発見」されたと再評価が進むきっかけになった『瀬戸はよいとこ 花嫁観光船』(76)など、多彩で多様な瀬川昌治監督作品20本一挙上映! “瀬川印”の作品の数々で笑って泣いて、明るい2025年になりますように!!
瀬川昌治 略歴
1925年、東京・神田生まれ。東京大学文学部卒業。三島由紀夫の1年後輩で、大学在学中は野球部のレギュラーとして活躍する。49年、新東宝に入社。当初は製作に携わるが、50年に助監督となり、阿部豊、松林宗恵、中川信夫らに就く。57年、社長大蔵貢のワンマン体制となった新東宝を去り、59年に東映に入社。低予算娯楽作品の量産体制の中、60年『ぽんこつ』で監督デビュー。その後も軽快なテンポとモダンな映像感覚溢れるコメディ、メロドラマ、青春映画やアクション映画など幅広いジャンルの作品を手がけ、プログラム・ピクチャーの名手として活躍。とりわけ喜劇で頭角を現し、渥美清主演「列車」シリーズで喜劇監督としての定評を確立する。68年には松竹に招かれる形で移籍、「列車」シリーズに続く国鉄とのタイアップによるフランキー堺主演「旅行」シリーズで、観光地映画という新しい喜劇ジャンルを開拓する。役者の身体性を活かした躍動感のある笑いに長け、榎本健一からビートたけしまで幅広い世代の喜劇役者を演出し、日本を代表する喜劇映画作家として活躍。80年以降はTVで「赤いシリーズ」「スチュワーデス物語」「Gメン'75」「キイハンター」などを監督し、テレビドラマの黄金時代に貢献。シネクラブで再評価が進み、東京の名画座では相次いで特集企画が開催された。2016年6月、90歳で死去。2025年、生誕百年を迎える。
上映作品
乾杯!ごきげん野郎
1961年/ニュー東映/白黒/92分
監督:瀬川昌治/脚本:井手雅人/撮影:田中義信/美術:北川弘/音楽:松井八郎 出演:梅宮辰夫、今井俊二、南廣、世志凡太、三田佳子、榎本健一、東野英治郎、十朱久雄
◆東映東京の現代劇部門が独立した「ニュー東映」製作のミュージカル喜劇の傑作。鹿児島の養鶏場をクビになった4人のコーラス・グループが上京し、プロになろうとキテレツな売り込み作戦に奔走するサクセス・ストーリー。小気味良いタッチ、破天荒な笑いと軽快な歌、瀬川の喜劇と音楽への愛情が溢れ出たとびきりのミュージカル・コメディ。
進藤の社長シリーズ 次郎長社長と石松社員
1961年/ニュー東映/白黒/88分
監督:瀬川昌治/脚本:中里菊馬、瀬川昌治/撮影:田中義信/美術:森幹男/音楽:真鍋理一郎 出演:進藤英太郎、中村賀津雄、水木襄、佐久間良子、久保菜穂子、星美智子、西村晃、柳沢真一、トニー谷、大泉滉
◆東宝の森繁久彌主演「社長シリーズ」に対抗してつくられた、進藤英太郎・中村賀津雄コンビによる喜劇「進藤の社長シリーズ」第1作。女性下着を扱う「シミロン紡績」の親分肌の社長(進藤)は清水次郎長の末裔。入社した新入社員の森川石松(中村)と、社長と平社員が一緒になって会社乗っとりを企む悪徳重役一派と大乱闘する娯楽活劇!
馬喰一代
1963年/東映東京/白黒/107分
監督:瀬川昌治/原作:中山正男/脚本:田坂啓/撮影:藤井静/美術:近藤照男/音楽:斎藤一郎 出演:三國連太郎、新珠三千代、金子吉延、中尾純夫、多々良純、岩崎加根子、中村是好、西村晃
◆大正から昭和にかけての北海道北見で、酒と喧嘩、博打にあけくれた馬喰(三國)が、男手ひとつで一人息子を育てあげる―。1951年に三船敏郎、監督・木村恵吾で映画化された本作を、三國・瀬川のコンビで再映画化。三國の熱演、母親代わりの新珠の優美さ、そして瀬川が喜劇のみならず文芸作品にも並々ならぬ力量をみせた涙を誘う感動の名編。
図々しい奴
1964年/東映東京/カラー/94分
監督:瀬川昌治/脚本:下飯坂菊馬/原作:柴田錬三郎/撮影:二口善乃/美術:北川弘/音楽:松井八郎 出演:谷啓、佐久間良子、杉浦直樹、西村晃、上田吉二郎、浪花千栄子、長門裕之
◆TVで爆発的な人気の柴田錬三郎原作の大ヒットドラマを映画化。身寄りのない快童・戸田切人(谷)が旧岡山城主の若様(杉浦)と奇妙な友情で結ばれ、持ち前の図々しさで昭和の混乱期を生き抜いていくバイタリティ溢れる大活劇。クレージーキャッツ谷啓の映画初主演作で、佐久間ら魅力のキャストを得て大ヒット! 図々しくも(?)続編も製作された谷啓の代表作。
三等兵親分
1966年/東映東京/白黒/88分
監督:瀬川昌治/脚本:棚田吾郎/撮影:坪井誠/美術:中村修一郎/音楽:木下忠司 出演:江原真二郎、山城新伍、田中邦衛、三島ゆり子、春川ますみ、遠藤辰雄、小島慶四郎、南道郎
◆日本版『M★A★S★H』ともいうべき痛快軍隊喜劇。やくざの大親分、大学出のインテリ、辻占師、サーカス出身の二枚目、スリから警察官までユニークな経歴を持つ男たちを集めた補充兵部隊が、上官や古参兵のイジメに対して奇想天外な報復を仕掛ける…。俊藤浩滋が企画、予定の俳優とは異なりながらも芸達者を揃え、異色の戦争コメディに仕上げた瀬川の手腕が光る快作!
喜劇 急行列車
1967年/東映東京/カラー/91分
監督:瀬川昌治/脚本:舟橋和郎/撮影:飯村雅彦/美術:北川弘/音楽:木下忠司 出演:渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、楠トシエ、大原麗子、三原葉子、江原真二郎、三遊亭歌奴
◆渥美清を主演に抜擢し大ヒットした「列車」シリーズの第1作。旧国鉄の協力を得て、東京と九州を結ぶ寝台列車で巻き起こる様々な人間模様を織りまぜて描く、笑いと涙の人情コメディ。寅さんを演じる前の渥美の出世作。駅や走行中の列車でのロケーション撮影など実物満載。人情味あふれる渥美の軽妙さと、喜劇映画に確かな演出を見せる瀬川の初期代表作。
喜劇 競馬必勝法 一発勝負
1968年/東映東京/カラー/93分
監督:瀬川昌治/脚本:野上龍男、田坂啓/撮影:飯村雅彦/音楽:木下忠司/美術:北川弘 出演:谷啓、伴淳三郎、大橋巨泉、橘ますみ、沢知美、由利徹、飯田蝶子、東野英治郎、西村晃
◆「ギャンブル時代」到来とばかり、谷啓と伴淳主演で大ヒットした「競馬必勝法」シリーズ第3作(最終作)。伴淳の故郷・山形の上山競馬場が舞台。競馬狂の市役所職員(谷)が市営競馬場所長に抜擢されたことから…。獣医役の伴淳と谷とのコンビも絶好調で、瀬川監督一流のお色気でも笑わせる娯楽篇。巨泉本人がニセ巨泉に扮し登場!?
喜劇“夫”売ります!!
1968年/東映東京/カラー/99分
監督:瀬川昌治/原作:岸宏子、花登筐/脚本:池上金男、瀬川昌治/撮影:山沢義一/音楽:木下忠司/美術:江野慎一 出演:フランキー堺、佐久間良子、森光子、川崎敬三、橘ますみ、芦屋小、多々良純、浦辺粂子
◆社長運転手(フランキー)が、夫に先立たれた未亡人(佐久間)の夜の相手をさせられ、怒った妻(森)は夫を彼女に50万円で売り飛ばしてしまう!? 佐久間が欲求不満(!?)の未亡人を演じたお色気喜劇。強面のヒロインと惰弱な男という瀬川喜劇の真骨頂。旧知のフランキーと再会した瀬川は、この後松竹に移籍し、フランキーと傑作喜劇「旅行」シリーズを連作する。
喜劇 逆転旅行
1969年/松竹大船/カラー/シネスコ/93分
監督:瀬川昌治/原作・脚本:舟橋和郎/撮影:高羽哲夫/音楽:いずみたく/美術:熊谷正雄 出演:フランキー堺、倍賞千恵子、森田健作、佐藤友美、藤村有弘、都はるみ、ミヤコ蝶々、伴淳三郎
◆渥美主演の東映「列車」シリーズから松竹のフランキー主演「旅行」シリーズへ。68年に松竹へ移籍した瀬川の「旅行」シリーズ第3作。料理学校の講師(佐藤)に恋する東北本線の車掌(フランキー)と、幼馴染で彼に夢中の芸者(倍賞)との恋の顛末。笑いと恋の珍騒動を東北・秋田や弘前の風物も織り込みながら、旅情豊かに描く。
喜劇 よさこい旅行
1969年/松竹大船/カラー/シネスコ/91分
監督:瀬川昌治/原作・脚本:舟橋和郎/撮影:篠村荘三郎/音楽:いずみたく/美術:熊谷正雄 出演:フランキー堺、倍賞千恵子、森田健作、ミヤコ蝶々、伴淳三郎、長山藍子、藤岡琢也、鈴木やすし
◆南国土佐が舞台の「旅行」シリーズ第4作目。のんびり過ごしていた土佐の小さな駅の駅員(フランキー)。ある日、新駅長(伴淳)が赴任してきたことから、しごかれはじめ、家では家事が苦手で奔放な妻(倍賞)に手を焼き、小料理屋の女将(長山)に心を寄せたことから…。よさこい祭りの艶やかさ、列車衝突などのサスペンスまで満載の面白さ!
アッと驚く為五郎
1970年/松竹大船/カラー/93分
監督:瀬川昌治/脚本:田坂啓、瀬川昌治、永井素夫/撮影:丸山恵司/美術:熊谷正雄/音楽:菊地俊輔 出演:ハナ肇、梓みちよ、谷啓、なべおさみ、佐藤友美、ミヤコ蝶々、財津一郎、金子信雄、尾崎奈々
◆TV「ゲバゲバ90分」でハナ肇が演じたヒッピー姿の気キャラクター・為五郎をもとに生まれたシリーズ第1作。関東大震災の日、アッと驚いた母親から生まれながら、戦争や原爆で驚けなくなった高利貸・為五郎(ハナ)。原爆で亡くなった志乃(梓)にそっくりな娘に会ったことから…。ハナの怪演と昭和元禄の世相を映し出したアッと驚く人情喜劇。
喜劇 頑張らなくっちゃ!
1971年/松竹/カラー/90分
監督:瀬川昌治/原作・脚本:井手雅人/脚本:下飯坂菊馬/撮影:丸山恵司/音楽:いずみたく 出演:フランキー堺、川口まさみ(ビーバー)、倍賞千恵子、財津一郎、賀原夏子、西村晃、田中邦衛、石橋蓮司
◆当時人気の栄養ドリンクのCMをタイトルにした人情喜劇。東京上野署に勤務する独身の平巡査(フランキー)が赤ん坊を抱えた少女(川口)と出会ったことから、失踪した父親(石橋)を探すことに。なんと父親は赤軍派のリーダーだと少女は言うが…。ベトナム戦争反対のヒッピー、過激派活動家など70年代の空気が溢れた笑いと共感の佳作。
喜劇 快感旅行
1972年/松竹/カラー/90分
監督:瀬川昌治/脚本:下飯坂菊馬、瀬川昌治/撮影:丸山恵司/美術:熊谷正雄/音楽:大森盛太郎 出演:フランキー堺、倍賞美津子、森田健作、光本幸子、藤巻潤、ミヤコ蝶々、ケーシー高峰、伴淳三郎
◆フランキー堺主演「旅行」シリーズ最終作(第11作)。最後とあって主人公(フランキー)は金沢車掌区勤務の急行列車の専務車掌。俳句好きの彼が、老舗旅館の女将から婿養子にと誘われが、彼には好意を寄せる食堂のウェイトレス(倍賞)がいて…。美しい金沢の景観をバックに繰り広げられる恋愛騒動。ところで、「快感旅行」って何でしょうか?
喜劇 男の泣きどころ
1973年/松竹大船/カラー/93分
監督:瀬川昌治/脚本:田坂啓、瀬川昌治/撮影:川又昂/美術:佐藤公信/音楽:青山八郎 出演:フランキー堺、太地喜和子、藤岡琢也、春川ますみ、笠智衆、石橋蓮司、賀原夏子、左とん平、加藤武
◆太地が、したたかに生きる心優しいストリッパーを演じた瀬川とのコンビ三部作の第1作。ポルノ取締り担当となった生真面目な刑事(フランキー)が、捜査に深入りして不能になるも、ストリッパー“ベベ・モンロー”(太地)が尽力し…。ストリップ小屋などを舞台にドタバタ劇を描いた社会風刺コメディ。太地のおおらかなエロスが素晴らしい! ポルノ映画監督役に笠智衆!
喜劇 男の腕だめし
1974年/松竹大船/カラー/89分
監督:瀬川昌治/脚本:田坂啓、永井素夫/撮影:丸山恵司/美術:熊谷正雄/音楽:青山八郎 出演:フランキー堺、太地喜和子、湯原昌幸、芦屋雁之助、ビーバー、市原悦子、春川ますみ
◆『男の泣きどころ』では刑事に扮したフランキーが、太地との2作目では一転して取り締まられる側のストリップ劇場の小屋主! 今度は、ポルノ取締りの新米刑事(湯原)とフランキーとの哀しき攻防戦。男たちを大きな愛情で包み込むストリッパー太地のど根性の素晴らしさ! 物語は荒唐無稽な様相も呈する風俗喜劇の快作。猥褻逮捕も厭わず踊る太地に後光が射している!
喜劇 女の泣きどころ
1975年/松竹/カラー/92分
監督:瀬川昌治/脚本:下飯坂菊馬、瀬川昌治/撮影:丸山恵司/美術:重田重盛/音楽:青山八郎 出演:太地喜和子、中川梨絵、湯原昌幸、小沢昭一、財津一郎、ミヤコ蝶々、潤ますみ、坂上二郎、園佳也子
◆『男の泣きどころ』『男の腕だめし』に続く瀬川×太地ストリッパーシリーズ3作目。太地が日活ロマンポルノのスター・中川梨絵とコンビを組み、日本各地のストリップ小屋を巡業するお色気旅情篇。踊り子二人の破天荒な愛と友情、そして、女であるがゆえの激しい生き様、笑いと涙で綴った人生讃歌。もはやカルト映画的なファンを持つ瀬川の代表作。
ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!
1975年/松竹、渡辺プロ/カラー/91分
監督:瀬川昌治/脚本:加瀬高之、下飯坂菊馬、瀬川昌治/撮影:丸山恵司/美術:梅田千代夫/音楽:青山八郎 出演:ザ・ドリフターズ、倍賞美津子、伊東四郎、悠木千帆、園佳也子、犬塚弘、ビーバー、キャンディーズ
◆渡辺祐介監督からバトンタッチして初めてドリフ映画に参戦した「全員集合」シリーズ第15作目。万年ヒラ刑事(いかりや)が五億円ダイヤ強奪事件を捜査するなか、目をかけていたチンピラ(加藤茶)が浮上して…。いかりやの妹に悠木千帆、その夫のエリート刑事が仲本工事、部下に志村けんが扮し、スラップスティックなギャグ満載の爆笑喜劇。
瀬戸はよいとこ 花嫁観光船
1976年/松竹大船/カラー/93分
監督:瀬川昌治/脚本:大川久男、瀬川昌治/撮影:丸山恵司/美術:佐藤之俊/音楽:いずみたく 出演:フランキー堺、朝丘雪路、山城新伍、財津一郎、日色ともゑ、夏夕介、田坂都、ミヤコ蝶々、春川ますみ
◆本四連絡架橋の工事に伴う開発計画をめぐる騒動を描いて、80年代後半からの瀬川監督再評価のきっかけとなった傑作喜劇。阿波踊りの賑わいを背景に、男たちの利権争いが女たちも巻き込み、てんやわんやの狂騒に…。終盤の阿波踊りへとなだれ込む昂揚感の素晴らしさ。瀬戸内の観光映画の魅力たっぷりに、幸せな気持ちに包む、これぞ瀬川映画の真骨頂!
喜劇役者たち 九八(クーパー)とゲイブル
1978年/松竹/カラー/93分 監督:瀬川昌治/原作:井上ひさし『喜劇役者たち』/脚本:田坂啓、瀬川昌治/撮影:丸山恵司/音楽:いずみたく/美術:森田郷平 出演:愛川欽也、タモリ、佐藤オリエ、秋野太作、三木のり平、財津一郎、園佳也子、橋本功
◆深夜番組で活躍し当時売り出し中のタモリ初主演映画。すでに「トラック野郎」シリーズで活躍していた愛川と、浅草のストリップ小屋で「九八(クーパー)と芸振(ゲイブル)」コンビを結成するが…。浅草フランス座に在籍していた井上ひさしの小説を、ストリップ小屋を根城にする喜劇役者たちの哀歓で描いたブラック・コメディの怪作。
哀しい気分でジョーク
1985年/松竹/カラー/108分
監督:瀬川昌治/脚本:吉田剛/撮影:坂本典隆/音楽:いずみたく/美術:猪俣邦広 出演:ビートたけし、中井貴恵、大谷直子、川辺太一郎、柳沢慎吾、木内みどり、石倉三郎
◆70年代後半以降は主にテレビで活躍していた瀬川が、ビートたけしの初主演映画を監督。たけしのシャイな演技が素晴らしく、瀬川自ら「とても気にいっている映画」と語る感動作。妻に去られ、一人で息子を育てる人気芸人は、息子が余命わずかの病気と知って…。子供を想い生活を一変させる父親をたけしが好演。こんなたけしは見たことがない!?
イベント
1/13(月・祝)13:50『乾杯!ごきげん野郎』上映後トークショー
ゲスト:岡田秀則さん(国立映画アーカイブ 主任研究員)
入場料金
当日券
一般1600円、シニア1300円、会員・学生1200円、ハンディキャップ・高校生以下1000円
回数券
一般3回券4200円、シニア3回券3600円、会員・学生3回券3300円
※3回券は複数人数での使用不可 ※会員3回券は本人のみ(同伴者1名まで1本1200円)
※ご鑑賞の7日前から窓口とオンラインでチケットのご購入が可能です。ご鑑賞当日はオンライン予約の方は専用窓口で発券、当日券の方は窓口で指定席をお選びの上、開始時間の10〜15分前からご入場いただきます。
<全席指定席>となります。満席の際はご入場出来ませんので、ご了承下さい。
オンラインチケットはこちら