動くな、死ね、甦れ!

1989年/ソ連/105分
◎監督•脚本:ビターリー・カネフスキー◎原作:◎撮影:ウラジミール・ブリリャコフ◎照明:◎録音:◎美術:ユーリー・パシゴーエフ◎音楽:セルゲイ・パネビッチ

◎出演:パーベル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ


公式HP→http://the-art-theater.com

永遠の傑作がふたたびスクリーンに甦る!

旧ソ連出身のビターリー・カネフスキー監督が自身の少年時代の記憶をもとに、収容所地帯の町で暮らす少年少女の過酷な運命を鮮烈かつ叙情あふれるタッチで描き、当時54歳にして第43回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞した青春ドラマ。第2次世界大戦直後のソ連。強制収容所地帯となった小さな炭鉱町スーチャンで暮らす12歳の少年ワレルカは、シングルマザーの母親への反抗心から悪戯を繰り返していた。同じ年の少女ガリーヤはいつもワレルカのことを気にかけており、彼が窮地に立たされると守護天使のように現われて助けてくれる。そんなある日、度を越した悪戯で機関車を転覆させてしまったワレルカは、逮捕を恐れて1人で町を飛び出す。2017年、世界の名作を上映する企画「the アートシアター」の第2弾作品としてリバイバル公開。

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<鑑賞料金>
一般1700円、学生1400円、シニア1100円、会員・高以下1000円