フレデリック・ワイズマン 略歴
◆1930年生まれ。イェール大学大学院卒業後、弁護士として活動を始める。やがて軍隊に入り、除隊後、弁護士業の傍ら大学で教鞭をとるようになる。63年にシャーリー・クラーク監督作品『クールワールド』をプロデュースしたことから映画界と関係ができ、67年、初の監督作となるドキュメンタリー『チチカット・フォーリーズ』を発表。マサチューセッツ州で公開禁止処分となるが、その後も社会的な組織の構造を見つめるドキュメンタリーを次々に制作する。71年に現在も拠点とする自己のプロダクション、ジポラフィルムを設立。以後、劇映画『セラフィータの日記』(82)『最後の手紙』(02)をはさみ、精力的にドキュメンタリーを作り続けている。2018年『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』(2015)が公開され、今春には『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(2017)が劇場公開される。最新作はヴェネチア国際映画祭2018特別招待”Monrovia, Indiana”(2018)。「現存の最も偉大なドキュメンタリー作家」と称される。
上映作品
チチカット・フォーリーズ [Titicut Follies]
1967年|84分|白黒|BD|撮影:ジョン・マーシャル
◆マサチューセッツ州ブリッジウォーターにある精神異常犯罪者のための州立刑務所マサチューセッツ矯正院の日常を克明に描いた作品。収容者が、看守やソーシャル・ワーカー、心理学者たちにどのように取り扱われているかが様々な側面から記録されている。合衆国裁判所で一般上映が禁止された唯一の作品であり、永年に渡る裁判の末、91年にようやく上映が許可された。
高校 [High School]
1968年|75分|白黒|16ミリ|撮影:リチャード・ライターマン
◆フィラデルフィア郊外にある“模範的な”高校の日常を追っている。朝のホームルーム、授業の風景、生活指導、父母を交えた進路相談、男女別に行われる性教育や家庭科の授業、クラブ活動……。高校を構成する教師、生徒、親、管理職たちの関わり合いの中で、イデオロギーや価値観が醸成され、伝えられていく。
法と秩序 [Law and Order]
1969年|81分|白黒|16ミリ|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆ミズーリ州カンザス・シティの、最も犯罪率の高いアドミラル・プールヴァール管轄区にある警察の様々な活動を追っている。売春の摘発、犯罪を繰り返す未成年犯罪者や拳銃を所持する窃盗犯の逮捕など緊迫した状況を追う一方で、老女のバッグ探しや迷子の保護、養育権をめぐる夫婦のいさかいの仲裁など、市民生活のあらゆる側面に関わる警察の活動を捉えている。
病院 [Hospital]
1969年|84分|白黒|BD|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆ニューヨーク市ハーレムにある大きな都市病院、メトロポリタン病院の活動を、主に緊急棟と外来患者診療所での医師と患者のやりとりに焦点を当てて記録した作品。病院に運びこまれる様々な患者とその処置をする職員の姿を通して、都市が抱える多くの問題を浮かび上がらせる。
基礎訓練 [Basic Training]
1971年|89分|白黒|BD|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆ケンタッキー州フォートノックスの基地で行われる新兵を育成するための基礎訓練の様子を描く。行進や格闘、射的や銃の使い方を学ぶ教練、生活指導、イデオロギー教育やカウンセリング等々を通して、まだ子どもっぽさの抜けない若者が兵士に仕立て上げられていく。ベトナム戦争の最中に撮影された。
少年裁判所 [Juvenile Court]
1973年|144分|白黒|16ミリ|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆テネシー州メンフィスにある少年裁判所を撮った作品。罪を犯した少年たちを裁く訴追側や裁判官だけでなく、少年側に立つ弁護士やソーシャル・ワーカーにとってさえ、各事件はあくまで膨大な日常業務の流れの中にあるという事実が冷徹に積み重ねられてゆく。効率よく次々に捌かれてゆく事件の合間で、裁かれる少年の切実な表情が目を射る。
霊長類 [Primate]
1974年|105分|白黒|16ミリ|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆霊長類に関する生物医学的、行動学的研究における先駆的な施設として知られるヤーキーズ霊長類研究所で撮影。猿を使った様々な動物実験が、その研究の目的や意義は殆ど説明されないままに、次々と映し出される。虐待と見誤りかねない数々の実験の映像は、故意に研究所を貶めたとする人々と、生体実験に反対する人々との間に激しい議論を巻き起こした。
福祉 [Welfare]
1975年|167分|白黒|16ミリ|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆ニューヨーク市のウェイヴァリー福祉センターを舞台に福祉行政のありようを描いた作品。住宅問題、失業問題、医療問題、幼児虐待などの児童問題、老人問題など、多様な問題と係わる福祉システムの性質を検証し、福祉活動家の置かれている状況、受益者の問題、福祉の本質などを浮かび上がらせる。
肉 [Meat]
1976年|113分|白黒|16ミリ|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆牛がトラックで牧場の外へと連れ出され、巨大精肉工場で製品化され、市場に送り出されていくまでの全工程を記録する。「牛」が徹頭徹尾「肉」として扱われるこの場所で、細分化された各工程が一分の狂いもなく進行する過程を、的確な映像と編集のリズムによって映し出していく。
パナマ運河地帯 [Canal Zone]
1977年|174分|白黒|BD|撮影:ウィリアム・ブレイン
◆永年、事実上アメリカの植民地だったパナマ運河地帯。1977年にカーター大統領は、将来的に運河地帯を返還すること、新運河条約を締結し、運河を米パ両国で共同管理することを決めた。政府関係者、軍人、ビジネスマンなど、この地帯で暮らす様々な“アメリカ人”の生活が描かれる。同地帯は1999年12月31日にパナマに完全返還された。
軍事演習 [Manoeuvre]
1979年|115分|白黒|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆東西対立時代に毎年行われていたNATOの秋季大演習に密着取材し、記録した作品。1978年の演習は北極海から地中海までの加盟国全域に渡る大規模なもので、特に旧東ドイツとの国境近くで集中的に行われ、第三次世界大戦を想定したデモンストレーションと見なされ、国際的に大きな波紋を呼んだ。この作品からジョン・デイヴィーが撮影を担当している。
モデル [Model]
1980年|129分|白黒|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆ニューヨーク市でも最高のモデル事務所であるゾリ・マネージメント社を舞台に、化粧品やデザイナーズ・ブランドのCMやファッション・ショー、広告などの仕事をする男女のモデルたちを追っている。彼らを取り巻くエージェント、カメラマン、撮影スタッフやデザイナーなどの姿を通してファッション・ビジネス界のありさまが描かれる。
ストア [The Store]
1983年|118分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆1907年の開店以来、高級百貨店として揺るぎない地位を築いてきたニーマン=マーカス百貨店テキサス州ダラス本店。1982年のクリスマス・シーズンにおけるニーマン=マーカスを舞台に、訪れる客や接客する従業員、華やかな売場の舞台裏で働く人々の姿が映し出される。ワイズマン初のカラー作品。
視覚障害 [Blind]
1986年|132分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆1984年の秋にアラバマ聾盲学校(AIDB)で行った撮影の結果、一本の映画にまとめることは不可能だと判断したワイズマンは、約九時間の長編としても成立する四部作として「Deaf and Blindシリーズ」を完成させた。第一部となる本作は、視覚障害の子どもたちの盲学校での日常を、技法的な編集を極力排して丹念に描き出していく。
聴覚障害 [Deaf]
1986年|164分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆「Deaf and Blindシリーズ」第二部。聾学校で寄宿生活を送る子供たちの記録。口頭での会話、聴覚補助、読唇術、筆読などと手話を組み合わせて使うトータル・コミュニケーションによる教育、心理カウンセリング、通常の学科の授業、職業訓練やレクレーションなど、この学校の中で行われる様々な活動が記録されている。
適応と仕事 [Adjustment and Work]
1986年|120分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆「Deaf and Blindシリーズ」第三部では、E.H.ジェントリー技術訓練校の日常を捉える。盲学校、聾学校を終えた人や、成人後に障害をもった人が、生活のための訓練や、社会的に自立していくための様々な技術の修得を行っている。自らの能力の限界に焦りや絶望を示す者がある一方、「適応」を終えた人々が作業場で仕事に打ち込む様子は圧倒的な活気に満ちている。
多重障害 [Multi-Handicapped]
1986年|126分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆「Deaf and Blindシリーズ」最終章の舞台であるAIDB内のヘレン・ケラー校は、多重障害や知覚障害の生徒に教育と訓練を施すことを目的としている。盲かつ聾唖の人に加え、盲の多重障害、聾唖の多重障害という三種類の生徒が学んでいる。重度の障害をもつ生徒には念入りな個別指導が行われ、比較的障害の軽い生徒は集団で知育道具や日用品を使ったトレーニングに励む。
ミサイル [Racetrack ]
1987年|115分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆カリフォルニア州ヴァンデンバーグの空軍基地では、1960年代から80年代までミサイル部隊の主力兵器だった大陸間弾道ミサイルの打上げ管制センターに配属される空軍将校の訓練が行われていた。戦略航空軍団第4315訓練艦隊に焦点を当て、核戦争についての道徳的、軍事的議論、ミサイルの装備・標的・発射、暗号、通信、テロリストの攻撃からの防衛、緊急体制、職員会議、個人指導などが描かれる。
臨死 [Near Death]
1989年|358分|白黒|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆ボストンのベス・イスラエル病院特別医療班についての映画。尊厳死、植物人間、脳死、インフォームド・コンセント、インフォームド・チョイスなど、死と生の境界をめぐる末期医療の新しい問題を臨床現場から掘り起こした6時間に及ぶ超大作。ハーバード大学の付属機関であり、先端の医療技術を誇るこの病院の集中治療棟で行われる生命維持装置を使った診療の中で、患者と医者が直面する現実に多角的に迫っている。
動物園 [Zoo]
1993年|130分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆フロリダ州マイアミのメトロポリタン動物園の日常を記録している。世界中から訪れる入場者、飼育係による動物の世話、獣医の仕事から、表面には現れない、寄付を募るパーティや広報活動、調査・研究活動まで、様々な活動を紹介しながら動物園が運営されるメカニズムに迫る。
高校2 [High School 2]
1994年|220分|カラー|BD|撮影:ジョン・デイヴィー
◆ニューヨーク、マンハッタンのスパニッシュ・ハーレム地域にある、『ミュージック・オブ・ハート』の舞台ともなった進学校セントラル・イースト・パーク高校。革新的教育者デボラ・マイヤーの理念に基づくユニークなカリキュラムによる授業、保護者との面談、進路指導、人種、階級、性別についての討論、教師たちのミーティング、性教育、生徒によるユニークな紛争解決の試み等々、高校生活の様々な場面を映し出す。
BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界 [Ballet]
1995年|170分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆ニューヨークに拠点を置くアメリカを代表するバレエ団「アメリカン・バレエ・シアター」の1992年の活動を記録。前半はスタジオでのリハーサル風景やバレエ団の運営に関わる活動を、後半はアテネとコペンハーゲンでの公演を追う。振付家とダンサーたちのリハーサルの様子や、アクロポリス、コペンハーゲン国立劇場という荘厳な舞台での華麗な公園風景は見るものを魅了する。
コメディ・フランセーズ 演じられた愛 [La Comédie-Française ou l'amour joué]
1989年|176分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆歴史と伝統を誇るフランスの国立劇団「コメディ・フランセーズ」の全貌。企画会議から舞台のリハーサル風景、劇場の全景、演出家や俳優たちの表情、楽屋裏の様子、経営委員会や劇団の年金制度をめぐる会議に至るまで、克明に描き出す。また、ラシーヌの「ラ・テバイット」モリエールの「ドン・ジュアン」など、四つの芝居の模様が部分的に記録されている。
パブリック・ハウジング [Public Housing]
1997年|195分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆シカゴ郊外の公共住宅供給事業の記録。貧しい居住者のほとんどが黒人である公共住宅の日常を撮している。管理組合の運営、警察の役割、住宅内で行われる職業訓練、青少年のための放課後の活動や託児所の運営といったプログラムや、10 代の母親たち、崩壊した家庭、老人問題など、公共住宅が抱える問題を描く。
メイン州ベルファスト [Belfast, Maine]
1999年|248分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆メイン州にある人口6000人の典型的なアメリカの町ベルファストに関するドキュメンタリー。現在ではメイン州でもっとも貧しい地区のひとつであるが、歴史的には商業的に栄えた町であり、天然資源に恵まれた土地でもある。ワイズマンは「ベルファストの日常生活が経済的圧力によっていかに変化したかあるいは変化していないかを記録しようと考え、この町の様々な組織とそこでの日常生活を検証した」と述べている。
DV ドメスティック・バイオレンス [Domestic Violence]
2001年|196分|カラー|BD|撮影:ジョン・デイヴィー
◆フロリダ州タンパにあるDV被害者保護施設「スプリング」は年間1650 人もの成人と子どもを受け入れている。経済的抑圧、精神的・肉体的虐待、性的虐待…。加害者は被害者を傷つけ、支配しようとする。なぜ家族がお互いを傷つけあうのか、なぜ犠牲者は傷つけられることを許してしまうのか。映画に映し出される現実はたびたび我々を驚かせ、この問題について我々が抱いているステレオタイプを覆していく。
DV2 ドメスティック・バイオレンス2 [Domestic Violence 2]
2002年|196分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆前作が被害者救援施設を舞台としたのに対し、本作ではDVが裁かれる法廷に舞台を移す。当事者同士の接触をさせないため、加害者はモニターに映し出されるだけの法廷。何組もの被害者と加害者が登場し、様々なDVの審理が進められる。延々と映し出されるいくつもの裁判。法廷審理から彼らの人生とドラマが浮かび上がる。
州議会 [State Legislature]
2006年|217分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆アイダホ州州議会の日常を追う。壮麗な州議会の建物の中では、校内暴力、狂牛病、間接喫煙の規制緩和、電話料金等々、多様な問題を扱う様々な委員会が行われている。委員会には議員だけでなく、ロビイスト、それぞれの問題の専門家や関係者、一般の市民も参加する。様々な課題をめぐり果てしなく続けられる議論の合間に、州議会を見学に訪れる子供たち、ロビーで行われるコンサートの模様などが挿入される。
ボクシング・ジム [Boxing Gym]
2010年|91分|カラー|BD|撮影:ジョン・デイヴィー
◆舞台はテキサス州オースティンのボクシング・ジム。元プロボクサー、リチャード・ロードが16 年前に開いたロード・ジムである。ここには年齢・人種・職種・性別などの違う様々な人々がやってくる。大人も子供も男も女も、プロを目指す者もスポーツ好きなアマチュアも体力をつけたい青少年も、医者、弁護士、裁判官、ビジネスマン、移民、それにプロボクサーも。ボクシング・ジムは、人々が出会い、話し、鍛える、人間のるつぼ……。まさにアメリカそのものだ。
ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ [In Jackson Heights]
2006年|217分|カラー|16ミリ|撮影:ジョン・デイヴィー
◆ニューヨーク市クィーンズ区の北西に位置する、ニューヨークで最も多様性に富む町ジャクソンハイツ。南アメリカ、メキシコ、バングラディシュ、パキスタン、アフガニスタン、インド、中国等々の移民たちが住み、167の言語が話される。ワイズマンは、この町に生きる商店主たち、LGBTの人々、ボランティア、老人たち、子どもたち、不法滞在者等々の多様な姿を、生き生きと彩り豊かに捉えている。
大学-At Berkeley [At Berkeley]
2013年|244分|カラー|DCP|撮影:ジョン・デイヴィー
◆ワイズマンが“大学”を撮った作品。カリフォルニア大学バークレー校は、1868年に創設された州立カリフォルニア大学の発祥地であり、アメリカで最も古く権威のある総合大学である。世界有数の研究教育機関であり、学生運動の拠点にもなったリベラルな校風でも知られる。教育研究機関として知的・社会的使命を果たすための授業や研究活動、大学構内で行われる学生たちの様々な活動、スポーツイベントやコンサート。また、大学を維持・管理・経営していくための無数の会議や行政との折衝など、大学で行われるあらゆる活動を追っている。
ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス [Ex Libris: The New York Public Library]
2017年|205分|カラー|DCP|撮影:ジョン・デイヴィー
◆荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館。この図書館は、作家サマセット・モーム、画家アンディ・ウォーホルなど文学、芸術などの分野でも多くの人材を育ててきた。またここは世界有数のコレクションを誇りながら”敷居の低さ”も世界一と言えるほど、ニューヨーク市民の生活に密着した存在でもある。その活動は「これが、図書館の仕事?」と、私たちの固定概念を打ち壊し、驚かす。
入場料金
当日券
一般1,500円/学生、シニア1,100円/会員1,000円
特別価格の作品『臨死』『高校2』『メイン州ベルファスト』『州議会』『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』『大学』
一般2,000円/学生、シニア1,500円/会員、高校生以下、ハンディキャップ1,400円 ※ 各種割引、各種招待券使用不可
※その他、各種割引、各種招待券のご利用については各館へお問い合わせください。
※連日朝より当日分の整理番号つき入場券の販売を開始します。
ご入場は各回10〜15分前より整理番号順となりますので、前売券なども受付にて入場券とお引き換えください。