没後50年 映画監督内田吐夢

はじめに
◆2021年夏、05年に公開され大ヒットを記録したあの『妖怪大戦争』が令和の時代にさらにスケールアップして復活します‼ 大映や角川映画の豊富なライブラリー作品を次世代に継承すべく立ち上げた「角川シネマコレクション」では、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21年8月13日)公開を記念して、妖怪映画とともに、それら「実際には存在しない架空の映像」を作り出す特撮(特殊な技法や機材で非現実に現実感を持たせる撮影技術)を駆使して具象化された幽霊、怪獣、宇宙人らが登場するいわゆる特撮映画を厳選し、映画祭を開催いたします。
特撮映画の歴史は古く、映画草創期には「トリック撮影」と呼ばれ、主に忍術映画などに活用されてきました。しかしながら、その技法は、二重露出、ディゾルブ、逆回転、コマ撮りなどといった原始的なものであり、技術的観点から表現できる題材は限られていました。その状況を一変させたのが、のちに『ゴジラ』(54)を世に送り出し、「特撮の神様」と呼ばれる円谷英二の登場です。戦前よりスクリーン・プロセスの開発など新技術の開発で知られていた円谷は、日本海軍による真珠湾攻撃、英国艦隊撃滅を再現した『ハワイ・マレー沖海戦』(42)で一躍その名を知られるようになりました。精巧なミニチュアを駆使して、本物と見紛う映像を作り上げ、観客に大きな驚きを与えたばかりか、「特撮映画」と呼ばれるジャンルを確立させることに成功。円谷によってもたらされた「特撮映画」は、新技術へのあくなき探求により映画の表現領域をさらに大きく広げ、以降、多種多様な映画が作られていくことになりました。
 今回、「妖怪・特撮映画祭」開催にあたって、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の原点として是非ご覧頂きたい『妖怪百物語』にはじまる「妖怪三部作」、そして新作で重要な役どころを担う「大魔神」三部作を4K化。加えて55周年プロジェクトが鋭意進行中のガメラについては、『大怪獣ガメラ』から『宇宙怪獣ガメラ』までの昭和ガメラ・シリーズ8作品と、『小さき勇者たち~ガメラ~』をセレクト。 他にも大映特撮を語る上では外せない日本で初めての70mm映画『釈迦』をはじめ、ゴジラの着ぐるみ制作にもかかわった造型家の大橋史典が造型を担当した『鯨神』や『大江山酒天童子』などバラエティに富んだ作品を選びました。
近年、関係者らの働きかけにより「特撮」を文化としてとらえ、次世代に継承していく運動が活発化しており、その結実の一例が2012年に東京都現代美術館で開催された「館長庵野秀明特撮博物館ミニチュアで見る昭和平成の技」であり、2020年、円谷英二生誕の地に設立された須賀川特撮アーカイブセンターです。 日本で独自の発展を遂げ、日本が世界に誇るミニチュアや着ぐるみを使ったアナログ特撮を用いた現場はその数を減らし、『シン・ゴジラ』がフルCGで描かれたようにデジタルへの移行が加速度的に進んでおります。 今回ラインナップされた作品は、そのアナログ特撮の魅力にあふれた作品群であり、最近の映像に慣れ親しまれている方にとっては新鮮な驚きを感じて頂けると考えております。円谷英二によってもたらされ、『シン・ゴジラ』を経て現在に至るまで連綿と続く特撮映画史の中で、「物語に溶け込む特撮」に定評のある大映特撮の作品群をご堪能頂ければ幸いです。

公式HP→https://cinemakadokawa.jp/yokaitokusatsu/

上映作品

妖怪大戦争※1968

妖怪大戦争※19681968年12月14日公開/カラー/79分/スコープ ©KADOKAWA1968
監督:黒田義之 脚本:吉田哲郎 撮影:今井ひろし 美術:太田誠一、加藤茂 音楽:池野成
出演:青山良彦、川崎あかね、大川修、内田朝雄、神田隆

◆日本の妖怪たちが力を合わせてバビロニアの凶悪妖怪を迎え撃つ!

1751年(宝暦元年)、バビロニアの遺跡で4000年の眠りから覚めた吸血妖怪ダイモンが、江戸時代の日本に襲来する。日本の妖怪たちは総力を挙げてこれを迎え撃つ。『妖怪百物語』に続く“妖怪シリーズ”第2作!


 

このページのトップへ


妖怪大戦争※2005

妖怪大戦争※20052005年8月6日公開/カラー/124分/ビスタ ©2005『妖怪大戦争』製作委員会
監督:三池崇史 原作・脚本プロデュース:荒俣宏 脚本:三池崇史、沢村光彦、板倉剛彦 撮影:山本英夫
美術:佐々木尚 音楽:遠藤浩二 CGIプロデューサー:坂美佐子 CGIディレクター:太田垣香織
出演:神木隆之介、宮迫博之、南果歩、菅原文太、栗山千明、豊川悦司

◆少年と日本の妖怪たちが力を合わせて怪人の操る怨霊たちと戦う!

新生角川映画がグループ創立60周年を記念してCGを駆使した特撮と新しいストーリーで『妖怪大戦争』をリメイクした作品。企画にはプロデュースチーム「怪」として水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきも参加。


 

このページのトップへ


妖怪百物語 4K修復版

妖怪百物語 4K修復版1968年3月20日公開/カラー/78分/スコープ ©KADOKAWA1968
監督:安田公義 脚本:吉田哲郎 
撮影:竹村康和、田中省三 美術:西岡善信、加藤茂 音楽:渡辺宙明 特撮監督:黒田義之
出演:藤巻潤、高田美和、平泉征(成)、坪内ミキ子、ルーキー新一

◆長屋の住人を苦しめる悪徳商人をろくろ首やのっぺらぼうが懲らしめる!

長屋を取り壊して女郎屋にしようとする悪徳商人・但馬屋は、怪談の会「百物語」の後、憑きもの落としのまじないをしなかった。すると…。60年代末、怪獣ブームの後に妖怪ブームを巻き起こした“妖怪シリーズ”第1作。


このページのトップへ


東海道お化け道中 4K修復版

東海道お化け道中 4K修復版1969年3月21日公開/カラー/78分/スコープ ©KADOKAWA1969
監督:安田公義 脚本:吉田哲郎、浅井昭三郎 
撮影:今井ひろし、武田千吉郎 美術:西岡善信、加藤茂 音楽:渡辺宙明 特撮監督:黒田義之
出演:本郷功次郎、保積ペペ、古城門昌美、戸浦六宏、五味龍太郎


◆父を探して旅する少女を守って妖怪たちが悪人どもをやっつける!

やくざに襲われた祖父・甚兵衛は死の間際、少女・お美代に、死んだ父は実は生きていると告げる。母の骨で作ったサイコロを持ってお美代は父を探す旅に出る。『妖怪百物語』『妖怪大戦争』に続く“妖怪シリーズ”最終第3作。


 

このページのトップへ

 

四谷怪談 お岩の亡霊

四谷怪談 お岩の亡霊1969年6月28日公開/カラー/93分/スコープ  ©KADOKAWA1969
監督:森一生 原作:鶴屋南北 脚本:直居欽哉 撮影:武田千吉郎 美術:太田誠一 音楽:斉藤一郎
出演:佐藤慶、稲野和子、青山良彦、御影京子、小林昭二

◆悪役俳優・佐藤慶が伊右衛門を演じる怪談の定番の映画化。

浪人の伊右衛門が策略で恩を売った豪商の娘・お梅は彼に惚れ込み、話は縁談にまで進む。邪魔になる伊右衛門の妻・お岩を殺すためお梅の乳母は伊右衛門に毒薬を渡す。悪役俳優・佐藤慶が極悪人の伊右衛門を演じる四谷怪談。


このページのトップへ


怪談雪女郎

怪談雪女郎1968年4月20日公開/カラー/79分/スコープ  ©KADOKAWA1968
監督:田中徳三 脚本:八尋不二 撮影:牧浦地志 美術:内藤昭 音楽:伊福部昭
出演:藤村志保、石浜朗、長谷川待子、内藤武敏、鈴木瑞穂

◆白く美しい雪女郎の顔が、突然見るも恐ろしい形相に変わる。

吹雪の夜、老仏師と弟子の与作は山小屋で雪女郎に襲われる。老仏師の命を奪った雪女郎は見たことを誰にも言わないと約束させて与作の命を助けた。春、与作の家に美しい娘がやって来る。雪女伝説を元にした耽美的怪奇ロマン。

 


このページのトップへ


牡丹燈籠

牡丹燈籠1968年6月15日公開/カラー/89分/スコープ  ©KADOKAWA1968
監督:山本薩夫 脚本:依田義賢 撮影:牧浦地志 美術:西岡善信 音楽:池野成
出演:本郷功次郎、赤座美代子、小川真由美、西村 晃、志村喬

◆カランコロンと駒下駄の音がして美しい遊女が長屋を訪ねて来る。

浪人・萩原新三郎は、知り合った遊女・お露の身の上に同情して祝言の真似事をする。その夜から毎晩、お露は新三郎の長屋を訪ねて来るが、彼女は実は幽霊だった。三遊亭円朝の名作怪談噺を社会派の山本薩夫監督が映画化。

 

このページのトップへ

 

怪談累が淵

怪談累が淵1960年6月26日公開/モノクロ/90分/スコープ  ©KADOKAWA1960
監督:安田公義 脚本:犬塚稔 撮影:竹村康和 美術:内藤昭 音楽:大森盛太郎
出演:中村鴈治郎、中田康子、北上弥太朗、浦路洋子、三田登喜子

◆親の因果が子に報う。名作を映画化した怪奇妖艶の時代劇。

貧乏旗本・新左衛門は借金の督促に来た針医・宗悦を切り殺す。下男に死体を捨てに行かせた後、錯乱した新左衛門は、妾のおくまも切ってしまう。江戸時代の実話に取材した三遊亭円朝の怪談噺「真景累ケ淵」の5度目の映画化。

このページのトップへ

 

怪談蚊喰鳥

怪談蚊喰鳥1961年7月5日公開/モノクロ/79分/スコープ  ©KADOKAWA1961
監督:森一生 原作:宇野信夫 構成・監修:橋本忍 脚本:国弘威雄 撮影:本多省三 美術:西岡善信 音楽:倉島暢 和楽:中本敏生
出演:船越英二、中田康子、小林勝彦、丹羽又三郎、丸凡太

◆1人の女と2人の男が繰り広げるすさまじい色と欲のドラマ。

江戸下町の常磐津の師匠・菊次は、情夫・孝次郎にそそのかされて、大金を持っているとにらんだ按摩・徳の市を嫌々ながら誘惑する。宇野信夫の戯曲を原作に、愛欲と金銭欲のすさまじさを描く意外な結末の文芸怪談映画。

 

 

このページのトップへ

 

大魔神 4K修復版 初披露

大魔神 4K修復版 初披露1966年4月17日公開/カラー/84分/スコープ  ©KADOKAWA1966
監督:安田公義 脚本:吉田哲郎 撮影:森田富士郎 美術:内藤昭 音楽:伊福部昭 特撮監督:黒田義之
出演:高田美和、青山良彦、藤巻潤、五味龍太郎、遠藤辰雄

◆少女の涙が魔神を動かす! 大映特撮の最高峰!

戦国時代、悪家老の謀反で領主の父を殺された兄と妹は忠臣と共に武神像のある神の山に逃れた。10年後、新領主の悪政で領民が苦しむ里に下りた忠臣は捕らえられてしまう。特撮時代劇に新しい可能性を開いた傑作。

 

このページのトップへ

 

大魔神怒る 4K修復版 初披露

大魔神怒る 4K修復版 初披露1966年8月13日公開/カラー/79分/スコープ  ©KADOKAWA1966
監督:三隅研次 脚本:吉田哲郎 撮影:森田富士郎 美術:内藤昭 音楽:伊福部昭v特撮監督:黒田義之
出演:本郷功次郎、藤村志保、丸井太郎、内田朝雄、神田隆

◆逆まく湖水を真っ二つに割って、怒れる魔神がやって来る!

武神像をまつる島が中ほどにある湖の東には名越一族、西には千草一族が平和に暮らしていたが、名越の娘・小百合は島の武神像の顔が真っ赤に変わっていることに不安を覚える。『大魔神』に続く“大魔神シリーズ”第2作。

 

このページのトップへ

 

大魔神逆襲 4K修復版 初披露

大魔神逆襲 4K修復版 初披露1966年12月10日公開/カラー/88分/スコープ  ©KADOKAWA1966
監督:森一生 脚本:吉田哲郎 撮影:今井ひろし、森田富士郎 美術:西岡善信、加藤茂 音楽:伊福部昭 特撮監督:黒田義之
出演:二宮秀樹、堀井晋次、飯塚真英、長友宗之、山下洵一郎

◆金色の光に包まれて雪の中から現れた魔神は初めて宝剣を抜いた。

硫黄のたぎる地獄谷で武器作りの強制労働をさせられている父や兄を救うため、少年たちは、入ることを禁じられている魔神の山を越えて地獄谷に向かう決意をする。『大魔神』『大魔神怒る』に続くシリーズの最終第3作。

 

このページのトップへ

 

大怪獣ガメラ

大怪獣ガメラ1965年11月27日公開/モノクロ/78分/スコープ  ©KADOKAWA1965
監督:湯浅憲明 脚本:高橋二三 撮影:宗川信夫 美術:井上章 音楽:山内正 特殊撮影:築地米三郎
出演:船越英二、姿美千子、霧立はるみ、山下洵一郎、内田喜郎

◆ゴジラと並んで世界的に有名なガメラの記念すべきデビュー作!

北極海に墜落した原爆搭載機の爆発でイヌイットの伝説の怪獣ガメラが8000年の眠りから目覚めてしまう。日本ばかりか世界中に被害を及ぼすガメラに人類はどう立ち向かうのか? 大映が誇る“ガメラ・シリーズ”第1作。

 

 

このページのトップへ

 

大怪獣決闘ガメラ対バルゴン

大怪獣決闘ガメラ対バルゴン1966年4月17日公開/カラー/101分/スコープ  ©KADOKAWA1966
監督:田中重雄 脚本:高橋二三 撮影:高橋通夫 美術:柴田篤二 音楽:木下忠司 特撮監督:湯浅憲明
出演:本郷功次郎、江波杏子、早川雄三、藤山浩二、北原義郎

◆宇宙から戻ったガメラが冷凍液を吐く怪獣バルゴンと対決する!

ニューギニアで見つかったオパールは、日本への船上、赤外線を浴びると伝説の怪獣バルゴンになった。巨大化したバルゴンは神戸から上陸し、殺人虹光線と冷凍液で大阪を壊滅させる。『大怪獣ガメラ』に続くシリーズ第2作。

 

 

このページのトップへ

 

大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス

大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス1967年3月15日公開/カラー/87分/スコープ  ©KADOKAWA1967
監督:湯浅憲明 脚本:高橋二三 撮影:上原明 美術:井上章 音楽:山内正 特殊撮影:藤井和文
出演:本郷功次郎、笠原玲子、丸井太郎、北原義郎、上田吉二郎

◆殺人音波のギャオスと火炎噴射のガメラが空中で激突する!

富士火山帯の異常な活動で目覚めた怪獣ギャオスが人々を襲う。富士山の噴火につられてガメラが現れ、二大怪獣の戦いが始まる。ギャオスの口から発せられる異様な鳴き声=超音波メスがガメラを苦しめる。シリーズ第3作。

 

 

このページのトップへ

 

ガメラ対宇宙怪獣バイラス

ガメラ対宇宙怪獣バイラス1968年3月20日公開/カラー/72分/スコープ  ©KADOKAWA1968
監督:湯浅憲明 脚本:高橋二三 撮影:喜多崎晃 美術:矢野友久 音楽:広瀬健次郎 特殊撮影:藤井和文
出演:本郷功次郎、八重垣路子、渥美マリ、八代順子、北原義郎

◆宇宙人が合体して巨大化したバイラスと子供の味方ガメラの対決!

子供好きなガメラは、地球侵略を図って2人の少年を人質にとったバイラス人に脳波コントロール装置を打ち込まれ、都市を破壊し始める。少年2人の命と引き換えに人類は宇宙人に降伏するのか? シリーズ第4作。今回、劇場公開版(72分)とともに、ダイジェスト映像の分量が異なる海外版(90分)、ディレクターズカット版(81分)の3バージョンで公開。

 

このページのトップへ

 

ガメラ対大悪獣ギロン

ガメラ対大悪獣ギロン1969年3月21日公開/カラー/82分/スコープ  ©KADOKAWA1969
監督:湯浅憲明 脚本:高橋二三 撮影:喜多崎晃 美術:井上章、矢野友久 音楽:菊池俊輔 特殊撮影:藤井和文
出演:加島信博、秋山みゆき、クリストファ・マーフィ、大村崑、イーデス・ハンソン

◆少年たちのため、ガメラは宇宙人の操るギロンと第10惑星で戦う。

森に着陸していた宇宙船に乗り込んだ少年2人は太陽を挟んで地球の反対側にある第10惑星テラに到着する。そこで2人は頭がナタのような怪獣ギロンとギャオスの壮絶な戦いを見る。ガメラが少年2人を救うシリーズ第5作。

 

このページのトップへ

 

ガメラ対大魔獣ジャイガ―

ガメラ対大魔獣ジャイガ―1970年3月21日公開/カラー/83分/スコープ  ©KADOKAWA1970
監督:湯浅憲明 脚本:高橋二三 撮影:喜多崎晃 美術:山口煕 音楽:菊池俊輔 特殊撮影:金子友三
出演:高桑勉、ケリー・バリス、キャサリン・マーフィ、炎三四郎、平泉征(成)

◆南の島からやって来た魔獣ジャイガーが万博会場に迫る!

ウエスタ―島の石像・悪魔の笛が万博で展示されることになった。だが石像の安置されていた穴から魔獣ジャイガーが復活。事態を知ったガメラは島に飛び、ジャイガーと対決する。少年たちがガメラの体内に入るシリーズ第6作。

 

このページのトップへ

 

ガメラ対深海怪獣ジグラ

ガメラ対深海怪獣ジグラ1971年7月17日公開/カラー/88分/スコープ  ©KADOKAWA1971
監督:湯浅憲明 脚本:高橋二三 撮影:上原明 美術:矢野友久 音楽:菊池俊輔 特殊撮影:藤井和文 合成:金子友三
出演:坂上也寸志、グロリア・ゾーナ、アーリン・ゾーナ、坪内ミキ子、藤山浩二


◆巨大化したジグラ星人と僕らのガメラが深海で空中で大激突!

公害で汚れた母星を捨て地球に移住しようとするジグラ星人の円盤に捕らえられた少年たちはガメラに救出される。少年たちの報告で鴨川シーワールドにジグラ星人対策本部が設置される。永田大映のガメラ・シリーズ最終第7作。


このページのトップへ

 

宇宙怪獣ガメラ

宇宙怪獣ガメラ 1980年3月20日公開/カラー/91分/ビスタ  ©KADOKAWA1980
監督:湯浅憲明 脚本:高橋二三 撮影:喜多崎晃 美術:横島恒雄 音楽:菊池俊輔
出演:マッハ文朱、小島八重子、小松蓉子、前田晃一、工藤啓子

◆ガメラとスーパーウーマンが怪獣軍団を操る宇宙海賊と戦う!

地球を狙う宇宙海賊は怪獣軍団を送り込む。地球を守る平和星M-88のスーパーウーマン3人は、少年から聞いて知ったガメラを超能力で呼び出す。徳間グループ時代の大映で旧作の映像とビデオ合成を活用して作られた1作。


このページのトップへ


小さき勇者たち~ガメラ~

小さき勇者たち~ガメラ~ 2006年4月29日公開/カラー/96分/スコープ  ©2006「小さき勇者たち~ガメラ~」製作委員会
監督:田崎竜太 脚本:龍居由佳里 撮影:鈴木一博 美術:林田裕至 音楽:上野洋子 特撮演出:金子功
出演:富岡涼、夏帆、津田寛治、寺島進、奥貫薫

◆少年が育てた亀のトトはガメラとなって怪獣ジーダスと対決する!

伊勢志摩の港町で暮らす、母のいない少年・透が海岸で見つけた不思議な卵から小さなカメが生まれる。透がトトと名付けたカメは驚くべき速さで成長すると姿を消す。平成ガメラ三部作の後、角川ヘラルド時代に作られた作品。


このページのトップへ


釈迦

釈迦1961年11月1日公開/カラー/156分=休憩含まず/スコープ=オリジナルは70ミリ ©KADOKAWA1961
監督:三隅研次 脚本:八尋不二 撮影:今井ひろし 美術監督:伊藤熹朔 音楽:伊福部昭 特殊技術:横田達之、相坂操一
出演:本郷功次郎、勝新太郎、市川雷蔵、山本富士子、チェリト・ソリス

◆轟然と崩れ落ちる大神殿! 日本最初の70ミリ映画のスペクタクル!

2500年前、インド北方の王家に生まれたシッダ太子は人々の苦しみを見て悩み、妻と城を捨て、悟りを求める旅に出る。欧米の70ミリ映画に対抗してスーパーテクニラマ方式で釈迦の生涯を描く日本初の70ミリ超大作映画。

 

このページのトップへ

 

日蓮と蒙古大襲来

日蓮と蒙古大襲来1958年10月1日公開/カラー/138分/スコープ  ©KADOKAWA1958
監督:渡辺邦男 脚本:渡辺邦男、八尋不二 撮影:渡辺孝 美術:上里義三 音楽:山田栄一 特撮撮影:今井ひろし、築地米三郎、本間成幹
出演:長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、林成年、淡島千景

◆雷鳴轟く中、蒙古軍100万の船団に大暴風雨が襲いかかる!

鎌倉幕府の迫害に耐えながら日蓮は救国救民を訴えて布教を続けた。かねてからの日蓮の警告の通り、日本征服を企てる蒙古軍が博多湾に迫ると日蓮は一心に敵国降伏を祈った。歴史を劇的に脚色したスペクタクル超大作。

 

このページのトップへ

 

大江山酒天童子

大江山酒天童子1960年4月27日公開/カラー/114分/スコープ  ©KADOKAWA1960
監督:田中徳三 原作:川口松太郎 脚本:八尋不二 撮影:今井ひろし 美術:内藤昭 音楽:斉藤一郎 特殊撮影:本多省三
出演:長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、本郷功次郎、山本富士子

◆悲恋の美女をめぐって繰り広げられる怪奇と妖艶の大時代絵巻。

平安時代末期、藤原道長に妖怪退治を命じられた源氏の大将・頼光は大江山にいる妖怪たちの首領・酒天童子を討つことを決意する。巨大土蜘蛛や巨牛の造型も楽しい大江山の鬼退治の伝説を元にした特撮伝記ロマン。

 

 

このページのトップへ

 

鯨神

鯨神1962年7月15日公開/モノクロ/100分/スコープ  ©KADOKAWA1962
監督:田中徳三 原作:宇野鴻一郎 脚本:新藤兼人 撮影:小林節雄 美術:間野重雄 音楽:伊福部昭 造形美術:大橋史典 特撮監督:小松原力
出演:本郷功次郎、勝新太郎、藤村志保、江波杏子、志村喬

◆人も舟も叩き潰す悪魔の鯨にモリ1本で立ち向かう男の死闘!

明治初期の九州の漁村。鯨神と呼ばれる巨大で凶悪な鯨に父も兄も殺された若い漁師は自分の手で鯨神を倒すことを誓う。後に官能小説で有名になる宇野鴻一郎の芥川賞受賞小説を鯨の実物大モデルを使った特撮で映画化。

 

このページのトップへ

 

 

宇宙人東京に現わる

宇宙人東京に現わる1956年1月29日公開/カラー/87分/スタンダード  ©KADOKAWA1956
監督:島耕二 原案:中島源太郎 脚本:小国英雄 撮影:渡辺公夫 美術:間野重雄 音楽:大森盛太郎 特殊技術:的場徹 色彩指導:岡本太郎
出演:苅田とよみ、川崎敬三、八木沢敏、見明凡太郎、南部彰三

◆人類滅亡の危機を描く日本初の本格的カラー空想特撮映画。

謎の円盤と軟体人の目撃事件が続いた後、現れた女性・銀子の正体は宇宙人だった。銀子は新天体Rが90日後、地球に衝突すると言う。ヒトデ形パイラ人のデザインは岡本太郎。第3回アジア太平洋映画祭特殊効果賞・撮影賞受賞。

 

このページのトップへ

 

蛇娘と白髪魔

蛇娘と白髪魔1968年12月14日公開/モノクロ/82分/スコープ  ©KADOKAWA1968
監督:湯浅憲明 原作:楳図かずお 脚本:長谷川公之 撮影:上原明 美術:矢野友久 音楽:菊池俊輔 特殊撮影:藤井和文
出演:村井八知栄、高橋まゆみ、平泉征(成)、浜田ゆう子、北原義郎

◆屋根裏部屋の小窓から顔をのぞかせた白髪魔が不気味に笑う!

施設で育った小百合は生き別れていた両親とめぐりあい南条家に帰ることができた。だが、優しい父が海外出張に行った屋敷では、小百合の身に次々と奇怪で恐ろしい事件が降りかかる。楳図かずおの恐怖漫画を見事に映画化。

 

このページのトップへ

 

 

透明人間と蠅男

透明人間と蠅男1957年8月27日公開/モノクロ/96分/スタンダード  ©KADOKAWA1957
監督:村山三男 原案:山野利一 脚本:高岩肇 撮影:村井博 美術:後藤袋二郎 音楽:大久保徳二郎 特殊技術:的場徹
出演:北原義郎、叶順子、品川隆二、毛利郁子、伊沢一郎

◆殺人を重ねる悪の蠅男vs科学者が変身した正義の透明人間。

連続殺人の捜査に協力するため透明光線を浴びて透明になった月岡博士は、事件の犯人は体を縮小させた蠅男だと知る。蠅男の背後には旧日本軍の縮小薬を南方から持ち帰った男・楠木がいた。特撮を駆使した怪奇空想科学映画。

 

このページのトップへ

 

首都消失

首都消失1987年1月27日公開/カラー/120分/ビスタ  ©関西テレビ放送 徳間書店 KADOKAWA
監督:舛田利雄 原作:小松左京 脚本:山浦弘靖、舛田利雄 撮影:飯村雅彦 美術:育野重一 音楽:モーリス・ジャール 特撮監督:中野昭慶
出演:渡瀬恒彦、名取裕子、山下真司、石野陽子、大滝秀治

◆首都東京を失った人々の対応をリアルに描くハードなSFドラマ。

ある夏の朝、人々が気づくと高さ2キロ、半径30キロの巨大な円盤型の雲が日本の首都・東京を覆っていた。通信電波も途絶し、首都を失った日本は深刻な危機に直面する。音楽は『アラビアのロレンス』のモーリス・ジャール。

 

このページのトップへ

 

風速七十五米

風速七十五米1963年7月13日公開/モノクロ/89分/スコープ  ©KADOKAWA1963
監督:田中重雄 脚本:高岩肇、田口耕三 撮影:高橋通夫 美術:柴田篤二 音楽:木下忠司 特殊撮影:築地米三郎
出演:田宮二郎、叶順子、宇津井健、高松英郎、浜田ゆう子

◆巨大広告ネオン塔の立つ大都会東京を史上最大の台風が襲う!

大型台風に襲われた際の危険を訴える新聞記者・田村の警告にもかかわらず、東洋一の巨大な広告ネオン塔が銀座に建設される。特撮による大型台風襲来のスペクタクルがクライマックスの広告塔建設をめぐる人間ドラマ。

 

このページのトップへ

 

入場料金

前売券

前売1回券1,200円/前売5回券5,000円

当日券

一般1,500円/学生・シニア1,100円/会員・高校生以下1,000円
当日5回券6,000円/学生・シニア5回券5,000円/会員5回券4,500円

※ご鑑賞の3日前から窓口とオンラインでチケットのご購入が可能です。ご鑑賞当日はオンライン予約の方は専用窓口で発券、当日券の方は窓口で指定席をお選びの上、開始時間の10〜15分前からご入場いただきます。(※回数券のご購入、ご予約は窓口のみ)
<全席指定席>となります。満席の際はご入場出来ませんので、ご了承下さい。
オンラインチケットはこちら

スケジュール

スケジュール

 

Copyright2021,Cinenouveau,All right reserved