皆がモントルーにやってきた
◆スイスの小さなリゾート町モントルーで生まれ育ったクロード・ノブズは町興しのためにジャズ・フェスティヴァルを1967年に実現し、意外にも世界的に有名な催し物にまで育て上げました。その物語には錚々たる出演者が次々と登場します。

ピーター・バラカンさん監修・作品選定による【Peter Barakan’s Music Film Festival 2026】を今年も開催!全8作品を日替わり上映。
◆スイスの小さなリゾート町モントルーで生まれ育ったクロード・ノブズは町興しのためにジャズ・フェスティヴァルを1967年に実現し、意外にも世界的に有名な催し物にまで育て上げました。その物語には錚々たる出演者が次々と登場します。
◆エルヴィス・プレズリーの歌で有名になった「ハウンド・ドッグ」も、ジャニス・ジョプリンがモンタレイで歌った「ボール・アンド・チェイン」もオリジナルはビッグ・ママ・ソーントンでした。もっと知られるべきだったこの強烈なブルーズ・シンガーの映画です。
◆クールの極みというイメージを持ちながらも色々と傷つき、過去を振り返ることなく常に新しいサウンドを求め続けたマイルス・デイヴィスは、ジャズという枠に捕らわれることもとことん拒みました。生誕100年の彼の生涯を丁寧に描いたドキュメンタリーです。
◆70年代前半にソングライター、プロデューサー、ピアニスト、そして歌手として渦中の人だったリオン・ラセルの活動を独自の味わいで捉えたレス・ブランクの作品、公開まで40年もかかりましたが、リオンの生の姿が色濃く伝わってきます。
◆1947年、ソ連からハンガリーへ帰国したユリは、共産党員の養母マグダの保護下で育つ。父は秘密警察に捕らわれ、母はこの世を去っていた。恐怖政治が布かれるこの国で、ユリは不安定な生活を強いられる。ある日、ユリはヤーノシュと名乗る男と出会う。彼は父と瓜二つの人物だった。
「日記」三部作の第一部。冷戦下の自身の苦難を描き、1984年のカンヌで審査員グランプリを受賞。撮影は義理の息子ヤンチョー・ニカが担当した。
◆キューバが生んだユニークなピアニスト、オマール・ソーサは一応ジャズの人と言われがちですが、世界中のミュージシャンと共演するし、ジャンルで括ることがほぼ不可能です。彼の複雑な過去と興味の尽きない現在の活動を描いた作品です。
◆ジャズがダンス・ミュージックだったスウィングの黄金期にデビューしたエラ・フィッツジェラルドは、踊れないビバップが登場すると早速楽器奏者のように即興でスキャットすることを得意としました。彼女の幅広いキャリアを網羅したドキュメンタリーです。
◆アメリカの黒人たちがアフリカを強く意識していた1971年に、ガーナの首都アクラで開催された大きな音楽フェスのゴキゲンなドキュメンタリーです。アイク&ティーナ・ターナー、ステイプル・シンガーズ、サンタナ、そして圧倒的な存在のウィルスン・ピケットが必見です。
11/13(金)14:00『皆がモントルーにやってきた』上映後トーク
ゲスト:ピーター・バラカンさん
聞き手:木津毅さん(ライター)
一般1900円、シニア1300円、学生・会員1200円、高校生以下・ハンディキャップ1000円 ※招待券・回数券使用不可
※ご鑑賞の7日前から窓口とオンラインでチケットのご購入が可能です。ご鑑賞当日はオンライン予約の方は専用窓口で発券、当日券の方は窓口で指定席をお選びの上、開始時間の10〜15分前からご入場いただきます。
<全席指定席>となります。満席の際はご入場出来ませんので、ご了承下さい。
オンラインチケットはこちら
11/13金 14:00 皆がモントルーにやってきた
11/14土 13:50 ビッグ・ママ・ソーントン 有りのまま
11/15日 13:40 マイルス・デイヴィス クールの誕生
11/16月 15:25 詩は裸の人 素顔のリオン・ラセル
11/17火 15:45 BUD LIVES! バド・パウエルへのラブ・レター
11/18水 15:20 オマール・ソーサのピアノは打楽器である
11/19木 15:05 エラ・フィッツジェラルド物語
11/20金 12:30 SOUL TO SOUL 魂の歌