クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男

2021年/イギリス/110分
◎監督:ニック・モラン◎製作:シェリー・ハモンド、ベン・ディロン、ホリー・リッチモンド、ネイサン・マクガフ、オライアン・ウィリアムズ 、ミッキー・グーチ・Jr.◎製作総指揮:ダニー・ボイル◎脚本:アーヴィン・ウェルシュ ディーン・カバナー◎撮影:ロベルト・シェイファー ◎出演:ユエン・ブレムナー、スキ・ウォーターハウス、ジェイソン・フレミング、トーマス・ターグーズ、マイケル・ソーチャ、メル・レイド、レオ・フラナガン

公式HP→https://creation-stories.jp/

ブリット・ポップの象徴“クリエイション・レコーズ”を、「トレインスポッティング」チームが映画化!

90年代にロック・シーンを席巻した「ブリット・ポップ」において、オアシス、プライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブなどを見出し、人気バンドを次々と世に送り出した、“世界No.1インディ・レーベル”クリエイション・レコーズの創設者、アラン・マッギーとは一体どんな人物なのか。
親から出来損ない扱いされていた田舎の青年が、反骨精神で自分のやりたいことを貫き、ロック・シーンの頂点に登り詰めていく。その破天荒すぎる生き様はまさにパンク!90年代にクリエイションが生み出した名曲の数々が散りばめられ、ファッションやカルチャーもたっぷり盛り込み、ブリット・ポップの舞台裏を楽しめる作品にも仕上がっている。

製作総指揮を手掛けたのは、ブリット・ポップ・ブームを象徴する傑作『トレインスポッティング』(96)を手掛けたダニー・ボイル。脚本は『トレインスポッティング』の原作/脚本のアーヴィン・ウェルシュという最強のコンビ。主演を務めたのも『トレインスポッティング』のスパッドこと、ユエン・ブレムナー。『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のニック・モランが監督を務めた。

成功と破滅の先に、音楽業界の革命児が見たものとは?

スコットランドで生まれ育った青年、アランはロックスターになることを夢見ていたが、保守的な父親とぶつかってばかり。地元の友人とロンドンに飛び出たアランは仲間とクリエイション・レコーズを設立する。出たとこまかせのレーベル運営はトラブル続きだったが、アランは宣伝の才能を発揮。次々と人気バンドを送り出して、クリエイションはイギリスを代表するレーベルに成長する。しかし、レーベル運営のプレッシャーや家庭問題から次第にアランは精神的に追い詰められていく。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、シニア1200円、会員・学生1100円
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