Fire bird ファイアバード

2021年/イギリス・エストニア/107分/R18+
◎監督・脚本:ペーテル・レバネ◎原作:セルゲイ・フェティソフ◎脚本:トム・プライアー、セルゲイ・フェティソフ◎撮影:マイト・マエキビ◎編集:タムバート・タスジャ◎音楽:クシシュトフ・A・ヤヌチャク
◎出演:トム・プライアー、オレグ・ザゴロドニー、ダイアナ・ポザルスカヤ。ニコラス・ウッドソン

公式HP→https://www.reallylikefilms.com/firebird

無名の俳優が書き遺した一遍の回想録ーそこにはソビエト占領下のエストニアで、凛々しきパイロット将校と若き二等兵との、秘められた愛の実話が綴られていたー

1970年代後半、ソ連占領下のエストニア。役者を夢見る若き二等兵セルゲイは、間も無く兵役を終えようとしていた。ある日、セルゲイと同じ基地にパイロット将校のロマンが配属される。写真という共通の趣味を持つ2人はすぐにひかれ合い恋に落ちるが、当時のソ連では同性愛は法的に固く禁じられており、発覚すれば厳しく処罰されていた。一方、同僚の女性将校ルイーザもロマンに恋心を抱いていた。そんな中、セルゲイとロマンの関係を疑うクズネツォフ大佐は、2人の身辺調査に乗り出す。冷戦時代のソ連占領下のエストニアを舞台に、2人の青年の秘められた愛を実話に基づいて描いたラブストーリー。


ロシアの無名の俳優セルゲイ・フェティソフによる回顧録「ロマンについての物語」をもとに、ペット・ショップ・ボーイズ「Together」などのMV監督として知られるエストニア出身のペーテル・レバネ監督が映画化。セルゲイ本人とレバネ監督、劇中でセルゲイを演じるイギリスの俳優トム・プライアーが共同で脚本を手がけた。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1800円、シニア1300円、会員・学生1200円、高校生以下・ハンディキャップ1000円
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