破壊の日

2020年/日本
◎監督・脚本:豊田利晃◎音楽:切腹ピストルズ、GEZAN、照井利幸、MARS89
◎出演:渋川清彦、マヒトゥ・ザ・ピーポー、イッセー尾形、松田龍平

公式HP→https://www.imaginationtoyoda.com/hakainohi

豊田利晃最新作~分断と不寛容の時代に~

豊田利晃監督が2020年開催予定だった東京オリンピックを控えた社会に向け、「利権と強欲という物の怪に取り憑かれた社会をお祓いしてやろう」と企画、脚本、プロデュースを手がけた意欲作。7年前に炭鉱の奥深くで正体不明の怪物が見つかった田舎町では、疫病の噂が広がっていた。心を病む者が増えていく中、修験道者の若者、賢一が行方不明となる。賢一は生きたままミイラになり、この世を救うという究極の修行、即神仏になろうしていた。そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」と賢一が目を覚ます。主人公の鉄平役を「狼煙が呼ぶ」に続き豊田作品の参加となる渋川清彦、即神仏になろうとする賢一役をバンド「GEZAN」のボーカルとしてカリスマ的人気を誇るマヒトゥ・ザ・ピーポーが映画初出演で演じるほか、イッセー尾形、松田龍平。

〈上映スケジュール〉

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豊田監督作品『PLANETIST』も上映いたします。

 

〈鑑賞料金〉

一般1800円、学生・シニア1100円、会員1000円
※シネ・ヌーヴォXでの上映は一般料金1700円になります