百年と希望

2022年/日本/107分
◎監督・撮影・編集:西原孝至◎録音:川上拓也、黄永昌◎整音:川上拓也◎音楽:篠田ミル◎出演:池内さおり、池川友一、木村勞、吉田剛、黒田朝陽

公式HP→http://100nentokibou.com/

最古の政党、日本共産党が歩んできた百年の歴史とそれを受け継ぐ若き世代の1年間にカメラを向ける。

2022年7月15日に創立100周年になる日本共産党を取材したドキュメンタリー映画。新自由主義を推進する自由民主党が長年にわたり政権を担う日本で、左派政党として独自の立ち位置を貫いてきた。コロナ禍が続く2021年、99年目の日本共産党にカメラを向け、夏の東京都議会議員選挙と秋の衆議院総選挙にのぞむ議員たちの活動、入党から60年を超える古参党員、共産党機関紙「しんぶん赤旗」編集部、若い世代の支援者などを党の周辺の人たちにカメラを向ける。彼らの姿を通して現在の日本社会を浮き彫りにし、世界的に、“ジェネレーション・レフト” (左派的な世代)と呼ばれる若い世代が生まれ始めているいま、これからの日本社会の可能性とその希望について問いかける。『わたしの自由について SEALDs 2015』などのドキュメンタリー作品で知られ、2010年代から日本の社会運動を撮り続けてきた西原孝至が監督を務めた。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1800円、シニア1200円、会員・学生1100円
※シネ・ヌーヴォXでの上映は一般料金1700円になります
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