〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円

〈東日本大震災から10年〉

風の電話

2020年/日本/139分
◎監督・脚本:諏訪敦彦◎脚本:狗飼恭子◎撮影:灰原隆裕◎照明:舟橋正生◎録音:山本タカアキ◎美術:林チナ◎音楽:世武裕子
◎出演:モトーラ世理奈、西島秀俊、西田敏行、三浦友和、渡辺真起子、山本未來、占部房子、池津祥子、石橋けい
、篠原篤、別府康子

公式HP→http://www.kazenodenwa.com/

天国につながる実在の電話ボックス あなたには、もう一度、話したい人はいますか? 

今は亡き大切な人と思いを繋ぐ電話として、岩手県大槌町に実在する「風の電話」をモチーフに映画化。8年前の東日本大震災で家族を失い、広島の叔母のもとで暮らす17歳の少女ハル。ある日、叔母が突然倒れ、自分の周りの人が誰もいなくなってしまう不安にかられた彼女は、震災以来一度も帰っていなかった故郷・大槌町へ向かう。主人公ハルを「少女邂逅」のモトーラ世理奈、森尾を西島秀俊が演じる。「ライオンは今夜死ぬ」の諏訪敦彦監督が、震災で家族を失った少女の再生の旅を描いた人間ドラマ。第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14プラス部門に出品され、スペシャル・メンション(国際審査員特別賞)を贈られた。

〈上映スケジュール〉

◆上映スケジュールはこちらをご覧ください

 

〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円