軽蔑

1963年/フランス イタリア アメリカ/102分
◎監督•脚本:ジャン=リュック・ゴダー◎原作:アルベルト・モラヴィア

◎出演:ブリジット・バルドー、ジャック・パランス、フリッツ・ラング、ミシェル・ピッコリ、ジョルジア・モル


公式HP→http://mermaidfilms.co.jp/keibetsu/

ゴダールの最高傑作!

名匠ジャン=リュック・ゴダールがスター女優ブリジット・バルドーを主演に迎えて手がけた長編第6作。イタリア人作家アルベルト・モラビアの同名小説をもとに、ある夫婦に訪れる愛の終焉を、斜陽化の進むヨーロッパ映画産業の問題と絡ませながら描いた。脚本家のポールは映画プロデューサーのプロコシュから、フリッツ・ラングが監督する大作映画「オデュッセイア」の脚本の手直しを依頼される。ポールと妻で女優のカミーユはプロコシュの自宅へ招かれるが、ポールが遅れて到着するとカミーユの態度はなぜか豹変しており、彼に対して軽蔑のまなざしを向ける。やがてポールとカミーユは映画のロケのため、カプリ島にあるプロコシュの別荘を訪れるが……。脚本家ポール役を「昼顔」のミシェル・ピッコリ、映画プロデューサーのプロコシュ役を「シェーン」のジャック・パランスが演じる。巨匠フリッツ・ラング監督が本人役で出演。日本初公開は1964年。

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<鑑賞料金>
一般1700円、学生1400円、シニア1100円、会員・高以下1000円