メカニカル・テレパシー

2018年/日本/78分
◎監督・脚本・編集:五十嵐皓子◎撮影:中瀬慧◎照明:加藤大輝◎録音:川崎彰人◎美術:松本真太朗◎編集:和泉陽光◎音楽:宇波拓
◎出演:吉田龍一、白河奈々未、申芳夫、伊吹葵、青山雪菜、石田清志郎、時光陸、松井綾香、長尾理世、竹中博文、古内啓子

公式HP→https://mechatelemovie.wixsite.com/mechatele/

「心を可視化することができる機械」を巡る3人の男女の物語。

ある大学の研究室で、「心を可視化する機械」の開発が行われていたが、実験中に事故が起こり、開発者の三島草一が意識不明のまま目覚めなくなる。共同研究者で草一の妻の碧は開発を続け、草一の心の可視化を試みていた。成果を出さない開発を疎ましく思う大学側は、機械の調査という名目で、真崎トオルを研究室に送り込む。
トオルは、機械に魅了され、また徐々に碧に惹かれ、機械開発に加担していった…。本作は大阪を拠点に、2004年より映像制作者の人材発掘を行っているシネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)の第13回助成企画に、監督の五十嵐皓子が企画を応募して選出され、初長編監督作品として完成。SF的要素と恋愛感情を掛け合わせ、観客の認識を静かに揺らす、不思議な「心」の恋愛映画。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円