OKAは手ぶらでやってくる |
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2024年/日本/90分
◎監督:牧田敬祐◎挿入歌:友部正人
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「売られる子どもをなくしたい」と、カンボジアの地雷原にある難民の村に飛び込んだひとりNGO OKAこと栗本英世の半生を記録したドキュメンタリー。 |
カンボジアの人々から「オカ」(カンボジア語でOKAはチャンスの意味)の愛称で親しまれた栗本英世は、1996年から内戦終了後のカンボジアに入り、難民たちが暮らす地雷原の村々で現地の人たちと協力し合って地雷を取り除き、草葺きの学校を建てて回りました。そのユニークな活動は多くのマスコミが取り上げ、作家船戸与一は彼をモデルにしたハードボイルド小説「夢は荒れ地を」を書き下ろしました。
本作は2022年にこの世を去ったカンボジアの一人NGOのOKAこと栗本英世の人生を、15年以上に亘って撮影した記録映像を基に、人身売買を無くそうと悪戦苦闘したOKAの足跡を追いかけた、タイ・ラオス・カンボジアでの撮影を加えて完成した。 |
〈上映スケジュール〉
◆上映スケジュールはこちらをご覧ください
10/26(土)、27(日)、11/2(土)3(日)上映後舞台挨拶
ゲスト:牧田敬祐監督
〈鑑賞料金〉
一般1900円、シニア1300円、会員・学生1200円、高校生以下・ハンディキャップ1000円
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