オルガの翼 |
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わたしは跳ぶ、この痛みを刻みつけて。 |
2013年、ユーロマイダン革命直前のキーウ。15歳の体操選手オルガは友人サーシャとともに日々練習に励んでいた。ある日、ヤヌコーヴィチ政権の汚職を追及するジャーナリストの母が運転する車で帰宅中何者かに命を狙われ、身の安全のためウクライナを離れることに。亡き父の故郷スイスに移り、現地のナショナル・チームで欧州選手権を目指すこととなったオルガ。欧州選手権が近づいてくるなか、ウクライナではユーロマイダン革命が激しさを増していき、キーウの映像がSNSを通じて彼女の生活に入り込んでくる。オルガ自身も欧州選手権出場のため、ウクライナの市民権を手放さなければならず…。 マイダン革命の映像は、全て実際にデモ参加者がスマートフォンで撮影した映像を使用。欧州選手権出場歴のある現役アスリートの主演アナスタシア・ブジャシキナは初演技にして強烈な存在感を放つ。ほか選手役のキャストにもプロのアスリートたちを起用。マイダン革命の映像は、実際にデモ参加者がスマートフォンで撮影した映像を使用した。1994年生まれ、スイス出身のエリ・グラップが監督・脚本を手がけ、初長編作品にしてカンヌ国際映画祭SACD賞を受賞。 |
〈上映スケジュール〉
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〈鑑賞料金〉
一般1800円、シニア1200円、会員・学生1100円
※シネ・ヌーヴォXでの上映は一般料金1700円になります
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