ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち

2017年/カナダ/102分
◎監督・脚本:キャサリン・ベインブリッジ◎共同監督:アルフォンソ・マイオラーナ◎編集:ベンジャミン・ダフィールド、ジェレマイア・ヘイズ◎音楽:ブノワ・シャレスト◎字幕監修:ピーター・バラカン
◎出演:リンク・レイ、チャーリー・パトン、ミルドレッド・ベイリー、バフィ・セント・マリー、ジミ・ヘンドリックス、ロビー・ロバートソン、ジェシ・エド・デイビス、レッドボーン、ランディ・カスティーヨ 、タブー、マーティン・スコセッシ、クインシー・ジョーンズ、スティーブン・タイラー

公式HP→http://rumblethemovie-japan.com/

鳴り止まない鼓動〈リズム〉のルーツ。

ネイティブ・アメリカンの血を引くリンク・レイが1958年にリリースし、その攻撃的なサウンドからインスト曲にも関わらず「少年犯罪を助長する」という理由で放送禁止になった「ランブル」。その存在なくしてはパンクもメタルも生まれなかったと言われる同曲をはじめ、インディアン音楽がロック、ジャズ、ブルース、フォーク、ファンクなど様々なジャンルの音楽にいかに影響を及ぼしてきたか、そして彼らの豊かな音楽がポピュラー音楽の歴史からいかに抹殺されてきたかを明らかにする。インタビュー映像には、自らもネイティブ・アメリカンのルーツを持つ元「ザ・バンド」のロビー・ロバートソンや「ブラック・アイド・ピーズ」のタブーをはじめ、クインシー・ジョーンズ、スティーブン・タイラー、映画監督のマーティン・スコセッシら豪華な顔ぶれが集結。“失われた歴史”を巡る壮大な旅が描かれる。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円