〈東日本大震災から10年〉 |
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あれから |
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2012年/日本/63分 |
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2011年3月11日。東日本を襲った大震災。その夜、東京郊外の靴屋に勤める祥子は被災地に暮らす恋人、正志と連絡がつかずにいた。余震が続くなか、ようやく通じた電話で、正志が心のバランスを崩して入院したことを家族から知らされる。すぐに駆けつけたいとの申し出も、「これを機に別れた方があなたのためでもある」と断られてしまう。容赦なく戻ってくる日常生活のなかで、いっそう彼への想いに“揺れる”祥子。そんな時、いるはずのない正志が目の前に現れる…。誰もが体験する大切な人との時間が映画ならではの様々な手法で折り込まれ、何層もの「あれから」が浮かび上がる。
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SHARING |
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2014年/日本/111分 |
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東日本大震災の予知夢を見た人々を調査をしている、社会心理学教授の瑛子は、震災で死んだ恋人の夢を3年たった今も見続けていた。一方、同じ大学の演劇科に通う学生・薫は、卒業公演の稽古に追われている。ある時、311をテーマにしたその公演を巡って、仲間と衝突してしまう。薫もまたこの芝居をはじめてからある夢にうなされていた。夢と現実、真実と虚構が幾重にも混じりあい、東日本大震災と原発事故の不安を重層的に炙り出していく。 |
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共想 |
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2018年/日本/76分 |
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東京都内の新興住宅地で暮らす幼馴染みの珠子と善美。だが、2011年3月11日、珠子の誕生日に起きた大震災をきっかけに、ふたりの間に小さな齟齬が生まれる。『あれから』『SHARING』につづいて篠崎誠が東日本大震災を見つめた最新作。 |
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〈上映スケジュール〉
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