『自由なファンシィ』+【筒井武文監督特集】 |
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自由なファンシィ |
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2015年/日本/115分
◎監督・脚本:筒井武文◎脚本:久保寺晃一、松平英子◎撮影:谷口和寛◎撮影監修:柳島克己◎照明:森紀博 浦田寛幸◎録音:鈴木昭彦 光地拓郎◎整音:鈴木昭彦◎美術:柴田正太郎 玉林亜理◎美術監修:磯見俊裕◎編集:大川景子
◎音楽:中野弘基◎音楽監修:長嶌寛幸
◎出演:岩瀬亮、松平英子、浜崎茜、新井晴み、金橋良樹、奥瀬繁、藤沢大悟、渡邊りょう、田中里奈、花柳琢兵衛、佐々木一平、羽田野直子、島崎奈央、張丹妮、李嫚倫、馬雅欣、久保寺晃一、菊地結丹佳、篠崎誠、万田邦敏、佐藤歩、諏訪敦彦 |
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「孤独な惑星」「ホテルニュームーン」の筒井武文監督が2015年に手がけ、いくつもの秘密を抱える女と彼女に翻弄される男の運命を描いた恋愛映画。 |
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美術大学の職員として働く田上千尋は、同棲中の恋人・大沢ゆかりとすれ違いの日々が続いていた。戸惑いを募らせた千尋はゆかりにプロポーズするも、返事を曖昧に濁されてしまう。ある日、千尋は親族にゆかりを紹介しようとするが、彼女の家が空っぽになっていることに気づく。慌てふためいてゆかりを捜し回る千尋は、友人たちから気分転換にと舞台劇の招待状を渡される。「自由なファンシィ」と題されたその舞台劇では、愛人と駆け落ちして夫に別れの手紙をつづるヒロインをゆかりが演じていたが、千尋はそのことを知らない。そして公演前日、秘密を抱える女とそれに翻弄される男の運命が動きだす。 筒井監督が「孤独な惑星」「ホテルニュームーン」とあわせた「愛の3部作」としている作品群の第2作。「正欲」「ひと夏のファンタジア」の岩瀬亮が千尋、映画初主演の松平英子がゆかりを演じた。
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【筒井武文監督特集】上映作品 |
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孤独な惑星 |
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(2010年/94分/35mm) |
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「孤独な惑星」「ホテルニュームーン」の筒井武文監督が2015年に手がけ、いくつもの秘密を抱える女と彼女に翻弄される男の運命を描いた恋愛映画。 |
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団地の踊り場を挟んで向き合う孤独なOLとカップル。ひょんなきっかけから男がOLの部屋のベランダに転がり込み、奇妙な恋愛喜劇が始まる。ドアの開閉によって人間関係に新たな変化が生じる様はルビッチ映画のようにスリリングで、彼らの恋のゆくえに目が離せない。刻々と微妙に変化する三人の関係はどうなるのか…。『自由なファンシィ』へと続く「愛の3部作」の第1作目。
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ゆめこの大冒険〈染色版〉 |
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(1986年/66分/16mm) |
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怪盗ゆめことマッド・サイエンティストが乗る気球は、メリエス的な世界一周の旅へと出発。二人の熱いキスで北極熊を驚かせ、巴里の夜景へと私たちを誘う。さらに偽りの遠近法での追跡劇は、映画が作り物の真実であることを指し示す。無声映画への深い愛と該博な知識に裏づけされた筒井流「ゲームの規則」であり初期代表作。
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レディメイド |
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(1982年/66分/16mm) |
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遊園地という出来合いの迷路をさまよう三組のカップルと一組の子供。筒井武文監督の長編デビュー作。
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学習図鑑 |
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(1987-1989年/50分/16mm) |
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即興的な集団創作で知られる劇団、遊◉機械/全自動シアターとともに、映画における演劇性とは何かを追求した実験的試みにして娯楽作。
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バッハの肖像 |
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(2010年/120分/DCP) |
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勅使川原三郎の躍動する身体とその影、そしてタチアナ・ヴァシリエヴァによる無伴奏チェロ組曲が織りなす妖しくも官能的な舞台。ミシェル・コルボや鈴木雅明の情熱溢れる指揮による受難曲やカンタータ。それらを捉える冷静な画面の合間に映画作家自身のパッションが不意に噴出する瞬間が訪れる希有な音楽ドキュメンタリー。
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〈上映スケジュール〉4/26土
18:15バッハの肖像
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